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東洋水産/冷蔵事業のセグメント利益は前年比154・2%増(2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            売上高   営業利益   経常利益  当期純利益

2022年3月期第1四半期 83,640 △2.3  8,399 △19.1  8,996 △18.7  6,440 △23.3
2021年3月期第1四半期 85,638 -   10,379 78.2   11,060 64.4  8,400 76.4
(注)包括利益 2022年3月期第1四半期 5,795百万円 (△27.2%) 2021年3月期第1四半期 7,954百万円 (906.8%)

(略)

(1)経営成績に関する説明
 当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、極めて厳しい状況にありました。先行きにつきましては、感染拡大の防止策を講じつつ、ワクチン接種が促進され、社会経済活動のレベルが段階的に引き上げられていく中で、持ち直しに向かうことが期待されますが、国内外の感染症の動向や金融資本市場の変動等の影響を注視する必要があります。
このような状況の中、当社グループは「Smiles for All.すべては、笑顔のために。」という企業スローガンの下で「食を通じて社会に貢献する」「お客様に安全で安心な食品とサービスを提供する」ことを責務と考え取り組むとともに、厳しい販売競争に対応するため、より一層のコスト削減並びに積極的な営業活動を推進してまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は83,640百万円(前年同四半期比2.3%減)、営業利益は8,399百万円(前年同四半期比19.1%減)、経常利益は8,996百万円(前年同四半期比18.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6,440百万円(前年同四半期比23.3%減)となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間末の為替換算レートは、110.61円/米ドル(前第1四半期連結累計期間末は、107.71円/米ドル)であります。
 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

(略)

冷蔵事業は、新型コロナウイルス感染症拡大により引き続き保管商品の荷動きに不安定な状況が続いておりますが、外出自粛によるいわゆる巣ごもり需要により冷凍食品や農産物の入出庫物量が増加したこと、また、宅配の付帯作業等の取扱いも堅調に推移しました。その結果、売上高は5,490百万円(前年同四半期比1.9%増)、セグメント利益は、省エネ効果による動力費の減少等により694百万円(前年同四半期比154.2%増)となりました。

(略)

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