サカイ引越センター/売上高は前年比8%増、経常利益は前年比15・7%減(2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) 決算短信 2023.06.17 2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 2022年3月期第1四半期 27,836 8.0 3,598 △14.0 3,648 △15.7 2,171 △23.02021年3月期第1四半期 25,766 △6.2 4,184 △21.0 4,328 △19.8 2,818 △19.6(注)包括利益 2022年3月期第1四半期 2,166百万円 (△24.5%) 2021年3月期第1四半期 2,868百万円 (△18.9%) (略) (1)経営成績に関する説明当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルスワクチンの接種が進んだものの、感染の拡大は継続しており収束時期は見通せず、依然として先行き不透明な状況が続いております。引越業界においては、新設住宅着工戸数や移動者数が増加し回復の動きがみられました。この様な状況の下、当社グループは着実な経営努力をいたしました結果、作業件数は220,061件(前年同四半期比6.1%増)となり、引越単価も前年同期比1.7%増と上昇したことにより売上高は好調に推移しました。コロナ禍においても売上を獲得するための外注費の増加、コロナ禍での負担が大きかった社員に特別手当を支給、前期は賞与繰入の取崩しによる経費の減少があり今期は経費が増加しました。その結果、売上高は27,836百万円(前年同四半期比8.0%増)、営業利益3,598百万円(前年同四半期比14.0%減)、経常利益3,648百万円(前年同四半期比15.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,171百万円(前年同四半期比23.0%減)となりました。 (略)