NEWS

物流ニュース

センターポイント・ディベロップメント/大阪市西淀川区でマルチテナント型物流施設「CPD 西淀川」を着工

物流不動産・施設 2023.06.17

大阪市西淀川区でマルチテナント型物流施設「CPD 西淀川」を着工

株式会社センターポイント・ディベロップメント(本社:東京都千代田区、代表取締役:吉川 陽介、以下「CPD」)は、今般、CPD がアセットマネジメント業務を受託する西淀川ロジスティクス特定目的会社を通じ、延床面積約 31,000 m2 のマルチテナント型物流施設「CPD 西淀川」の開発用地を取得し、2021 年 7 月 15 日に着工いたしました。竣工は、2022 年 9 月末を予定しております。
「CPD西淀川」は、延床面積約31,000m2のマルチテナント型物流施設です。大阪・神戸間の交通インフラの一翼を担う国道43号線に至近で、阪神高速3号神戸線と同5号湾岸線の両高速を利用した広域配送も期待できる他、伊丹空港・大阪港・神戸港といった大阪及び神戸エリアを包含する配送拠点として優れたアクセスを有します。
また、大阪中心部の梅田エリアへ約7km、新大阪エリアへ約10㎞圏と近接しており、阪神なんば線「出来島」駅から徒歩約10分、 阪神電気鉄道本線「千船」駅から徒歩約12分と通勤利便性が高く、周辺には豊富な労働人口を抱える住宅エリアが広がることから雇用確保にも優位性があります。また工業地域内に位置し、施設の24時間運営が可能であるため、幅広いテナント様からのニーズに対応することができます。
「CPD西淀川」は、地上4階建で、1フロア約2,350坪(賃貸区画)を有し、床荷重1.5t/m2、柱スパン11.2m×10.4m、梁下天井有効高5.5mと、最新型物流施設の仕様を備えています。1階には計22台のトラックバースを設け、庫内には荷物用エレベーターを2基、垂直搬送機を5基設置することで、多様な荷物に対応し、貨物の搬送および保管の効率化を実現しています。
また、当施設は、外壁に断熱性能の高いサンドイッチパネルを採用し、全館LED照明を備えるなどの省エネ対策を施し、環境負荷低減に配慮した施設として大阪府のCASBEE(建築環境総合性能評価システム)「Aランク」の評価を得ている施設となっています。さらに、施設で働く人々の職場環境にも配慮し、休憩室、喫煙スペース、ドライバー用トイレなどのアメニティを設けています。

■施設概要
施 設 名: CPD 西淀川
所 在 地:大阪府大阪市西淀川区佃五丁目 8 番 1 他
敷地面積:15,336.10m2
延床面積:31,136.81m2
構 造:鉄骨造 4 階建
着 工:2021 年 7 月 15 日
竣 工:2022 年 9 月 30 日
監理監修:さくらマネジメント株式会社
設計施工:株式会社フジタ 大阪支店
施 主:西淀川ロジスティクス特定目的会社

■株式会社センターポイント・ディベロップメントについて
CPDは、企業による物流効率化の過程で交通利便性に優れたエリアに立地する近代的な物流施設へのニーズが高まっているなか、各企業の戦略的物流拠点となる適地を見定め、テナント企業活動のニーズに応える物流施設開発を手掛けております。
CPD は現在、神奈川県厚木市、千葉県松戸市、大阪府枚方市にて、物流施設を運用しているほか、愛知県名古屋市、兵庫県神戸市、埼玉県草加市などで、マルチテナント型物流施設の開発を手掛けております。
詳しい情報は、http://centerpoint.jp/をご覧ください。

Translate »