国土交通省/令和2年度の国内航空貨物重量は前年比45・2%減、国際航空貨物重量は前年比6・3%減 物流全般 2023.06.17 航空輸送統計年報の概要(令和2年度分) 令和3年6月30日 (要 旨)1.国内定期航空輸送実績令和2年度における国内定期航空輸送の旅客数は、幹線が1,500万人で対前年度比64.7%減、ローカル線が、1,877万人で対前年度比68.4%減、全体として3,377万人で対前年度比66.9%減となった。また、貨物重量は、幹線が33万2,055トンで対前年度比42.1%減、ローカル線が9万5,978トンで対前年度比53.8%減、全体として42万8,032トンで対前年度比45.2%減少となった。 2.国際航空輸送実績(本邦航空運送事業者によるもの)令和2年度における国際航空輸送の旅客数は、81万人、対前年度比96.2%減少であった。また、貨物重量は、136万7,243トン、対前年度比6.3%減少であった。 (注)1.「幹線」とは、新千歳、東京(羽田)、東京(成田)、大阪、関西、福岡、沖縄(那覇)の各空港を相互に結ぶ路線をいい、「ローカル線」とは、これ以外の各路線をいう。 2.貨物重量には、超過手荷物及び郵便物を含まない。 3.本邦航空運送事業者により運航された国際路線の輸送実績である。 4.外国の航空運送事業者分も含めたものは、東京航空局及び大阪航空局作成の「管内空港の利用概況集計表」により、国内の各空港別の旅客数及び貨物量が集計・公表されている。 ※詳細については、「航空輸送統計年報」を参照して下さい。※この年報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「航空輸送統計年報」による旨を明記して下さい。 添付資料 公表資料(PDF形式:500KB)