イーソーコ/グループの 間接部門一元化へ新会社、出資先 50 社から請負も。中小の物流 会社の生産性向上へ 物流不動産ビジネスの加速を後押し 物流全般 2023.06.17 グループの 間接部門一元化へ新会社、出資先 50 社から請負も イーソーコが中小の物流 会社の生産性向上へ、 物流不動産ビジネスの加速を後押し 物流不動産ビジネスを展開するイーソーコ グループは、 グループ会社 並びに出資会社の 総務、経理、労務管理の間接部門を一元化し、 集約によるコスト削減と 業務 の 効率化 を図ります 。イーソーコ株式会社 本社:東京都港区海岸 3 5 13 、五色橋ビル 7 階、 代表取締役: 遠藤文 が全額出資 の新会社 、イーソーコシェアードサービス株式会社(資本金 1000 万円、本社:同、代表取締役:遠藤悦代=イーソーコ副社長)を 7 月 1 日に設立します。新会社はまず、イーソーコ株式会社、 株式会社イーソーコ総合研究所、株式会社イーソーコドットコム、東運ウェアハウス株式会社 、丸新運輸株式会社 などのグループ会社の間接部門を一元化します。 続いて、 イーソーコグループ が出資している 約 50 社 の 間接部門業務 を請け負ってまいります。これまでイーソーコグループが注力してきた物流不動産ビジネスの営業構築に加え、 間接部門の サポート体制も整えます 。物流不動産ビジネスは物流、不動産、建築、IT 、金融、人財などの複合提案でビジネスを創造します。このため、さまざまな業務を兼務するマルチタスクが基本で、 利益分配 の仕組みや人財のシェアリング 、 歩合算定 の ワークシート 運用 など の 特殊性 があり、 新規参入 会社 の 間接部門 では 対応 できないという 課題 がありました。 イーソーコ は 蓄積 された 独自 の ノウハウ を IT により 標準化 し、 間接部門 の サポー トサー ビス を 提供 することで 、 物流不動産 ビジネス の 普及 と 業界化 を 加速 させます。イーソーコシェアードサービスは、 グループ会社 から 選抜した 8 人でスタート します。初年度 3000万円、 3 年以内に 1 億円の売り上げを見込み、間接部門の サービス提供会社 として独立採算の体制を構築します。物流業界が厳しい経営環境を強いられる中、中小物流会社の若手経営者を中心に、 物流不動産ビジネスへの参入意欲と期待が高まっています。イーソーコグループは「 2 年以内に出資会社を 100 社まで増やす」 (大谷巌一会長)計画です。 物流不動産ビジネスへの参入ニーズに応えるためにも、出資会社のバックオフィスとして イーソーコシェアードサービスは 始動いたします。