日本通運/インド日通、新たに3拠点でGDP認証を取得 物流全般 2023.06.17 インド日通、新たに3拠点でGDP認証を取得 2021年6月28日 当社の現地法人、インド日本通運株式会社(社長:P.KRISHNA MURTHY 以下、インド日通)は、4月を発効日として、インドのデリー、ムンバイ、アーメダバードの温度管理施設において、医薬品の適正な流通基準であるGDP(Good Distribution Practice)の認証を取得しました。 (デリー温度管理施設入口) (ムンバイ温度管理施設室内) 近年、インドは「世界の薬局」を標榜しており、製薬工場はインド大都市の近郊に点在しています。製薬業界はジェネリックを中心とした製薬企業が着実な成長を遂げている中、国内市場への投入に加えて輸出が急拡大しており、今後も活発化することが見込まれます。 インド日通では、2019年にハイデラバードの国際航空貨物を取り扱う温度管理施設で、GDP認証を取得し拠点運営を行っていますが、新たにデリー、ムンバイ、アーメダバードの温度管理施設でGDP認証を取得し、医薬品輸送に求められる安全性と徹底した品質管理を提供してまいります。そして、今後は製薬工場が所在する他の地域においても、医薬品輸送のネットワーク拡大を進めてまいります。 当社は、高度化・多様化する医薬品の物流ニーズにお応えするサービスを拡充し、今後も経営計画において重点産業と位置付ける医薬品の取り組みを強化してまいります。 【施設概要】 1.デリー支店 名称 インド日本通運株式会社 デリー TEMPERATURE CONTROLLED HUB(NIPPON EXPRESS (INDIA) PRIVATE LIMITED. DELHI TEMPERATURE CONTROLLED HUB) 住所 Khasara No 12/14, Revenue Estate, Near Rao Ganga Ram School,Kapashera, Delhi-110037, India 2.ムンバイ支店 名称 インド日本通運株式会社 ムンバイTEMPERATURE CONTROLLED HUB(NIPPON EXPRESS (INDIA) PRIVATE LIMITED. MUMBAI TEMPERATURE CONTROLLED HUB) 住所 Unit. No.113, Ground Floor, Marol Co-operative Industrial Estate, Opp.Marol Bhavan, Makawana Road, Marol, Andheri East, Mumbai-400059, India 3.アーメダバード支店 名称 インド日本通運株式会社 アーメダバードTEMPERATURE CONTROLLED HUB(NIPPON EXPRESS (INDIA) PRIVATE LIMITED. AHMEDABAD TEMPERATURE CONTROLLED HUB) 住所 Godown No. 16, Ratnamani Estate, Sanathlal Bavla Road, Opp. Chehar Bhawani Temple, Changodar, Gujarat-382210, India