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ダイフク/楽天の物流センター運営の効率化に向けて連携を強化

物流不動産・施設 2023.06.17

楽天とダイフク、パートナーシップ協定を締結

– 楽天の物流センター運営の効率化に向けて連携を強化 –

楽天グループ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)と株式 会社ダイフク(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:下代 博、以下「ダイフク」)は、楽天の物流センター運営 の効率化に向けた連携強化を目的に、パートナーシップ協定(以下「本協定」)を本日締結しましたのでお知らせ します。 両社は、本協定に基づき、楽天の物流センターにおいて、ピッキングや搬送を担うシステムの導入、運用、保 守・メンテナンスなど、物流センターの生産性を向上するために相互に協力し、今まで以上に自動化・省人化され た物流センターの構築を推進します。これにより、物流センターの立ち上げ期間短縮や運用に係る一連の費用 削減を図ります。 楽天は、EC 物流領域において「ワンデリバリー」構想を掲げ、物流・配送の効率化に取り組んでおり、日本郵 便株式会社と共同で 7 月に設立する JP 楽天ロジスティクス株式会社を通じて、新たな物流 DX プラットフォーム の構築を目指すことを発表しました。ダイフクは、マテリアルハンドリングの総合メーカーとして、80 年以上にわた り、様々な業界に物流ソリューションを提供しています。 楽天とダイフクはこれまでも、楽天の物流センターにダイフクのマテリアルハンドリングシステムを導入するなど、 物流センターの効率化において協業してきました。このたび両社の連携を強化することで、EC 物流のさらなる効 率化と持続可能な物流環境の実現に貢献してまいります。

■ 楽天グループ株式会社について

楽天は、日本発のインターネット・サービス企業で、E コマースをはじめ、フィンテック、デジタルコンテンツ、通 信など、多岐にわたる分野で 70 以上のサービスを提供しています。これら様々なサービスを、楽天会員を中心と したメンバーシップを軸に有機的に結び付け、他にはない独自の「楽天エコシステム」を形成しています。1997年 に創業し、「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」という企業理念のもと、現在では 2 万 5 千人以上の従業員を擁し、世界 30 カ国・地域の拠点において事業を展開するグループ企業となっています。詳 しい情報は https://corp.rakuten.co.jp/ をご覧ください。

■ 株式会社ダイフクについて

ダイフクは 1937 年の設立以来、モノを動かす技術(マテリアルハンドリング)に磨きをかけ、物流の合理化を追 求してきました。当社グループは、世界 26 の国と地域に生産・販売拠点を設けており、海外売上高比率は 65% に達しています。昨今、人手不足や生産性向上の課題解決につながる重要な社会インフラとして、マテリアルハ ンドリングシステムに期待が高まっており、これらのニーズに応えるため、当社グループは常に次世代の物流シス テムを先駆けて開発する企業であり続け、社会の発展につながるソリューションを提供してまいります。

詳しい情 報は https://www.daifuku.com/jp/ をご覧ください。

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