サクラパックス/「持ちやすい段ボール」が世界最高のワールドスター賞を受賞 物流関連商品 2023.06.17 【最高賞を受賞】「持ちやすい段ボール」が世界最高のワールドスター賞を受賞 世界的な包装賞、ワールドスターコンテストにおいて「持ちやすい段ボール」がワールドスター賞を受賞 サクラパックス株式会社が開発した「持ちやすいダンボール」が、世界包装機構(WPO:World Packaging Organisation)主催の「ワールドスターコンテスト2021」のハウスホールド部門にて、「ワールドスター賞」を受賞しました。(授賞式は6月9日にオンラインにて開催されました) <重たい飲料入りダンボールを持ちやすく>オンラインショッピングの利用者増加よって、箱入りのペットボトルの購入も増えています。例えば水を買うとき、主流は2Lペットボトル9本入りで、段ボールの重さは19kgになります。なるべくまとめて買ったほうが安くなるとはいえ、この重さはカラダには負担です。 <握って持つことで指にかかる圧力を40-50%低減>ペットボトルが入った段ボールを持つ時に使う手穴はひっかけるタイプなので、指にかかる圧力が大きく、持ちにくいうえに痛いと感じることが少なくありません。そこで、新たに「握って持つ」段ボールを開発しました。手穴の内部を三角構造にして、握れるようにすることで、指先ではなく指の腹で持ち上げることができるため、指にかかる圧力は40-50%低減されます。 <ワールドスター賞受賞のポイント>従来の段ボール箱の形態をベースにしながらも、段ボール素材の特性を活かした工夫が評価されました。 <ワールドスター賞とは>ワールドスター・コンペティションは、世界包装機構(WPO)の主要なイベントのひとつであり、包装分野では世界的な賞です。応募条件としては、日本の場合は公益社団法人 日本包装技術協会主催の「日本パッケージングコンテスト」に入賞したものに限られてます。持ちやすいダンボールは、国内ではアクセシブルデザイン包装賞のほか、アジア包装連盟主催のアジアスター賞も受賞しております。 <三角構造で「握って持つ」を実現>組み立ての際は、フラップを押し込んでキャップの根元でロックします。 <その他の強みとして>◆箱を開けた状態でも運びやすい ◆ひっぱりに強い <詳細資料はこちら>https://prtimes.jp/a/?f=d72676-20210611-1568.pdf