国土交通省/2月の内航船舶輸送量はトンキロベースで前年比14・9%減 物流全般 2023.06.17 内航船舶輸送統計月報の概要(令和3年2月) 令和3年6月3日 【概要】1.総 輸 送 量総輸送量は、25,169千トン(対前年同月比10.5%減)、12,121百万トンキロ(対前年同月比14.9%減)であった。 コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,458千トン、722千トンであった。 2.品 目 別主要10品目は、トンベースで、対前年同月比が、砂利・砂・石材2.0%増、石灰石7.3%減、セメント16.0%減、鉄鋼2.3%減、石炭7.4%増、原油41.6%減、重油2.5%増、揮発油3.6%減、その他の石油及び石油製品10.4%減、化学薬品11.7%増であった。トンキロベースでは、対前年同月比が、砂利・砂・石材8.8%減、石灰石14.1%減、セメント17.9%減、鉄鋼1.9%増、石炭23.2%増、原油48.5%減、重油11.7%減、揮発油4.5%減、その他の石油及び石油製品14.8%減、化学薬品6.2%減であった。 3.燃料消費量及び航海距離燃料消費量の合計は、176,879千リットル(対前年同月比10.5%減)であった。また、航海距離の合計は、10,572千キロメートル(対前年同月比13.4%減)であった。 4.輸 送 効 率内航船舶の合計は、41.0%であり、用途別にみると、貨物船は42.2%、油送船は38.9%であった。 ※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。 添付資料 公表資料(PDF形式:268KB)