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マックスバリュ西日本/岡山総合プロセスセンターが新設

物流不動産・施設 2023.06.17

岡山総合プロセスセンター新設について

マックスバリュ西日本株式会社(本社:広島県広島市南区/代表取締役社長:平尾 健一)は、 2021年6月より岡山総合プロセスセンターについての着工を開始いたしますのでご案内申し 上げます。

当社は、お客さまの食に関わる満足度の向上を目指して、”旬・鮮度・おいしさ”にこだわる生鮮 強化、産地や漁港からの直接配送など、自らが原料を調達、製造、販売を行う「サプライチェーン改 革」に取り組むため、本州エリアの物流拠点であるイオン岡山LC(所在地:岡山県岡山市南区築港 元町)の隣接地に岡山総合プロセスセンターを設立することとなりました。当センターは、岡山県 大型投資・拠点化促進補助金及び、岡山市企業立地促進奨励金の認定を受け、多大なる協力をいた だいております。

【岡山総合プロセスセンター特徴】

▼複合センターならではの、オリジナル商品の供給に努めます

当センターは、1階に水産・畜産それぞれのプロセスセンター、2階にデリカプロセスセンター を併設した複合センターを計画しております。併設することで、それぞれが製造する鮮度の高い素 材を使用した独自の仕様・調味を施した、こだわりのオリジナル弁当や巻き寿司等の商品を製造す ることが可能になります。また、簡単・便利で時短調理が可能な半加工品や、完成品の店舗供給を実 施することで、既存のプロセスセンターの設備ではできない、付加価値の高い商品・サービスを供 給いたします。

▼一括製造を通して、店舗でのお客さまサービス向上を目指します

当センターにヒト、モノなど経営資源を集約し、既存スタッフの異動や500人以上の新規採用 を行い、これまでの店舗製造を中心とした運営から、センターを活用した一括製造を実現いたしま す。一括製造した商品は、本州営業エリアのマックスバリュ、マルナカ約200店舗へ安定供給す ることができるようになり、昨今の人口減少の影響で、従業員確保が困難な状況になっている店舗 での商品製造の負担を軽減し、これまで以上にお客さまへのサービス向上を目指してまいります。

【岡山総合プロセスセンター概要】

施 設 名:マックスバリュ西日本株式会社 岡山総合プロセスセンター

所 在 地:岡山県岡山市南区築港元町5

敷地面積:17,851㎡

延床面積:13,068㎡

建物構造:鉄骨造2階建て

着工開始:2021年6月

工事竣工:2022年6月(予定)

稼働開始:2022年9月(予定)

投 資 額:約53億円(予定) (うち設備・機器 約19.3億円)

土地・建物オーナー :DM三井製糖ホールディングス(株)

事業内容:水産品の加工、畜産品の加工、デリカ・惣菜の加工 供給商品:寿司、おにぎり、弁当、精肉、生鮮魚、水産加工品 他 供給店舗:兵庫県、岡山県、広島県、山口県のマックスバリュ、マルナカ、ザ・ビッグ約200店舗

新規雇用:約590名(予定)

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