ナビタイムジャパン/AIとARを搭載したドライブレコーダーアプリ「AiRCAM」に踏切と急カーブ前のARによる注意喚起と道の譲り合いへのポイント付与の安全運転支援機能を追加 物流システム 2023.06.17 AIとAR搭載の新ドライブレコーダーアプリ『AiRCAM』ARによる注意喚起が、踏切と急カーブにも対応。安全運転でポイントも! ~踏切での一時停止や急カーブでの減速、進路変更時の道の譲り合いの「思いやり運転」で、HAPPY DRIVEポイントを付与~ 株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)は、2021年4月26日(月)より、AIとARを搭載したドライブレコーダーアプリ『AiRCAM』(エアカム)に、踏切と急カーブ前のARによる注意喚起と、道の譲り合いへのポイント付与の、安全運転支援機能を追加いたします。 本アプリは、AIとARによって安全運転をサポートし、交通事故や交通違反の削減を目的としたドライブレコーダーアプリです。通常のドライブレコーダー機能に加え、AIを活用した走行中のリアルタイム画像解析による危険・交通違反につながる運転に対する注意喚起や、ARを活用した直観的な注意喚起で交通違反や危険な運転を抑制し、安全運転を支援します。 また、安全で思いやりのある運転をAIでリアルタイムに判断し、「HAPPY DRIVEポイント」を付与。ポイントを貯めると景品抽選への応募ができます。ドライバーが安全運転の価値を実感し、楽しんで続けられる仕組みにすることで、さらなる意識の向上を促します。 本日より、ARによる注意喚起に、踏切での一時停止案内と、急カーブ手前での注意喚起を追加します。ARによって、踏切や急カーブ地点までの距離を表示し、一時停止やスピードの減速を促します。さらに、踏切での一時停止や、安全な速度で急カーブを通過したと判定されると、安全運転による「HAPPY DRIVEポイント」を付与します。 また、思いやり運転による「HAPPY DRIVEポイント」付与条件として、新たに、「進路変更時の道の譲り合い」を追加します。AIで、周囲の車の進路変更時に、自車の前に道を譲ったと判定されると、「HAPPY DRIVEポイント」を付与します。 内閣府の「令和2年度交通安全白書」では、令和元年の「交通違反取締(告知・送致)件数」のうち「踏切不停止等」は77,364件あり、また「令和元年度交通安全白書」の「道路形状別交通事故発生件数」では、平成元年から平成30年までの30年間で、交差点、一般単路に続き、「カーブ」での発生件数は3番目に多いと発表されています。また、警察庁の「道路の交通に関する統計」の「原付以上運転者(第1当事者)の法令違反別交通事故件数の推移」では、「安全不確認」「動静不注視」「運転操作不適」が事故原因の約半数を占めています。 本アプリでは、AI、ARを使った注意喚起と、安全運転や思いやりのある運転に対して「HAPPY DRIVEポイント」をプレゼントする仕組みで、ドライバー一人ひとりが、事故原因となりやすい焦りや苛立ちではなく、心にゆとりを持って運転を楽しみ、思いやりのある運転を楽しく続けられるサポートを目指しています。交通違反を未然に防ぎ、思いやりのある運転を支援することで、交通事故の削減に貢献できればと考えております。 ■AIとARで安全運転を支援する新ドライブレコーダーアプリ『AiRCAM』 ▶アプリ紹介サイト ▶Android OS・料金:ダウンロードは無料。2021年5月31日まではすべての機能が無料。2021年6月1日以降は、一部機能は、有料で提供予定。 ■関連プレスリリース・2021年3月19日 AIとARを搭載し、安全運転をサポートする新しいドライブレコーダーアプリ『AiRCAM』提供開始 「NAVITIME」「AiRCAM」は、株式会社ナビタイムジャパンの商標または登録商標です。その他、記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。