ビーイングホールディングス/福井県で新たな物流拠点となる自社センターを着工 物流不動産・施設 2023.06.17 福井県で新たな物流拠点となる自社センターを着工 株式会社ビーイングホールディングス(本社:石川県金沢市および東京都千代田区、代表取締役:喜多甚一)は、中部縦貫自動車道開通を鑑みて、2021年3月17日に福井県吉田郡永平寺町に当グループの新たな物流拠点となる「福井SCMセンター(仮称)」(以下、本センター)を着工しました。本センターは、本年9月末の竣工を予定していて、グループ企業である株式会社福井アクティー(本社:石川県金沢市、代表取締役:松田晶晴)が運営していきます。福井アクティーは、今後も福井エリアで顧客の新規出店が見込めることから、新たな業務拡大に向けて既存の福井センター、福井国分センター、福井DCセンターの機能を本センターに統合して業務効率を向上させていきます。 ※完成予想パース 【センター概要】名 称:福井SCMセンター(仮称)住 所:福井県吉田郡永平寺町松岡吉野堺31字南沖田36-1、37-1、38-1倉庫内温度帯:3温度帯(常温、チルド、冷凍)主要業務:常温の在庫型物流センター、チルド・冷凍の通過型物流センター構 造:鉄骨3階建、高床バース敷地面積:7652.44㎡(2341.8坪)建築面積:3854.9㎡(1166.11坪)延べ床面積:7698.57㎡(2328.82坪)総 工 費:15.5億円着 工:2021年3月17日竣 工:2021年9月末予定 【特色および特長】・センター集約、および、高床バース採用による配送業務、在庫管理など業務効率の向上。・常温1階入出荷バースを時間帯で業務ごとに併用することによる倉庫スペースの縮小。・ドックシェルターやエアーカーテンの設置によるチルド商品品質の向上。・新規出店を考慮したチルド倉庫のキャパシティーの拡大。・冷凍、パーシャル温度帯エリア設置による取扱商品の拡大。・常温倉庫空調、換気設備導入による夏場対策(作業員および商品品温)。・軽油インタンク設置による災害時での軽油補給拠点(BCP)。 【各社の概要】◆株式会社ビーイングホールディングス連結子会社11社で構成するビーインググループの持株会社で、主要事業は物流コンサルティング。グループ全体で混載物流業、物流センター業、保険業、情報システム業、車両整備業などを展開し、顧客の物流戦略に合わせた効率化および合理化を視野に入れた最高の物流システムを提案・運営する。2020年12月東証二部新規上場。代表者:代表取締役 喜多甚一設 立:1986年 本社所在地:金沢本社 石川県金沢市専光寺町レ3-18 東京本社 東京都千代田区大手町1-1-1 ◆株式会社福井アクティー北陸を基盤とした生活物資に特化した物流企業で、主に共同配送業務および物流センターの運営業務を行う。今現在で福井県内において福井市と坂井市に計4拠点を有する。代表者:代表取締役 松田晶晴設 立:2000年本社所在地:石川県金沢市専光寺町レ3-18 【地図】こちらからご覧ください