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日本貨物鉄道/3月の コンテナ・車扱計の輸送は前年比 98.3%

物流全般 2023.06.17

輸送動向について(2021年3月分)

1.輸送概況

コンテナは、新型コロナウイルス感染症第 3 波に伴う需要低迷等の影響を受け、紙・パ ルプ、食料工業品、農産品・青果物を中心に前年を下回る結果となった。 紙・パルプは、需要低迷に伴う生産調整の継続及び 2 月に発生した福島県沖地震の影 響もあり、東北地区発が大幅減となった。また、食料工業品が清涼飲料水の販売不振や現 地生産化の拡大により減送となったほか、農産品・青果物は外食産業向けの民間流通米が 低迷し、前年を下回った。一方、積合せ貨物は EC 需要の高まりに加え、年度末の需要増、 ブロックトレイン新設等を受け好調に推移した。またエコ関連物資が、焼却灰や建設発生 土等の輸送が堅調で前年を上回った。結果、コンテナ全体では前年比 98.5%となった。 車扱は、外出自粛の影響で石油が低調に推移したほか、3 月は気温が高く推移(関東甲 信地方:昨年+1.5℃)したことから灯油の発送が落ち込んだ。結果、車扱全体では前年 比 97.7%となった。 コンテナ・車扱の合計では、前年比 98.3%となった。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

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