大和ハウス工業/マルチテナント型物流施設「DPL群馬藤岡」を着工 物流不動産・施設 2023.06.17 マルチテナント型物流施設「DPL群馬藤岡」着工 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、2021年4月15日より、群馬県藤岡市において、マルチテナント型物流施設(※1)「DPL群馬藤岡」(敷地面積:33,758㎡、延床面積:23,746㎡)を着工します。※1.複数のお客さまが入居できる物流施設のこと。 「DPL群馬藤岡」外観パース 今回、当社グループが保有する経営資源(建築物の調査、設計、施工、建物の管理・運営に関するノウハウ)を組み合わせ、マルチテナント型物流施設「DPL群馬藤岡」を開発することになりました。 今後も当社は、お客さまに対してBTS型(※2)・マルチテナント型の物流施設を積極的に提案していきます。※2.Build to Suitのことで、特定のお客さま専用の物流施設のこと。 ●ポイント1.最大4テナント入居可能で、テナント企業様の様々なニーズに対応可能2.交通アクセスに優れた好立地 1.最大4テナント入居可能で、テナント企業様の様々なニーズに対応可能 「DPL群馬藤岡」は、鉄骨造平屋建て、延床面積23,746㎡の広さを誇るマルチテナント型物流施設です。最大4テナントの入居が可能で、約4,700㎡の区画からご入居いただけます。 また、各区画で事務所を利用できるなど、テナント企業様の様々なニーズに対応することができます。 本物件は、インターネット通販事業者や小売業者、関東および甲信越方面への配送を手掛ける事業者等、複数のテナント企業様の入居を想定したマルチテナント型物流施設として、昨今の物流業界における市場環境の変化に伴った幅広い物流ニーズに応えることができます。 2.交通アクセスに優れた好立地 「DPL群馬藤岡」は、上信越自動車道「藤岡インターチェンジ」より約1.8km(約3分)、関越自動車道と上信越自動車道を接続する「藤岡ジャンクション」と近接しているため、関東甲信越方面等の広範囲の配送に適した立地です。 「DPL群馬藤岡」周辺地図② ●当社の物流施設事業 当社の建築事業は、1955年の創業以来、工業化建築のパイオニアとして製造施設、医療・介護施設、オフィスなどさまざまな事業用建築を手がけるとともに、これまで物流施設については累計3,000棟以上を建築してきました。 2002年以降は、物流施設の設計・施工にとどまらず、物流最適地の提案から維持管理に至るまで、お客さまの事業スキームにあわせた専用の物流施設をコーディネートする当社独自の物流プロジェクト「Dプロジェクト」を開始。不動産や金融など各分野のパートナーを組み合わせ、自社保有・ノンアセット・不動産流動化など物流不動産ソリューションを展開しています。 これまで「Dプロジェクト」では、特定企業向けの物流倉庫であるオーダーメイド型のBTS型物流施設に加え、立地条件の良い場所に複数のテナントが入居可能で短期的な物流ニーズにも迅速に対応できるマルチテナント型を展開し、全国で293ヶ所・総延床面積約1,011万㎡の物流施設の開発を手掛けています。(※3)※3.2021年3月31日現在。施工中含む。 ■建物概要名称:「DPL群馬藤岡」所在地:群馬県藤岡市森新田669-1交通:上信越自動車道「藤岡インターチェンジ」より約1.8km敷地面積:33,758㎡(10,211.79坪)建築面積:23,746㎡(7,183.16坪)延床面積 :23,746㎡(7,183.16坪)賃貸面積:22,520㎡(6,812.3坪)構造・規模 :鉄骨造平屋建て建物用途 :マルチテナント型物流施設事業主:大和ハウス工業株式会社設計・施工:日本国土開発株式会社着工:2021年4月15日竣工:2021年12月23日(予定)入居:2022年1月(予定)総事業費:約40億円お客さまお問い合わせ先:大和ハウス工業株式会社 群馬支社建築事業部Tel:027-362-5569