三井倉庫ホールディングス/「ESG推進室」を新設 人事・組織 2023.06.17 三井倉庫ホールディングス、「ESG推進室」を新設 ~ グリーン・サプライチェーン・プログラムの構築を推進 ~ 2021年4月1日付で「ESG推進室」を新設、ESG経営・サステナビリティに関する取り組みを一層強化。 この度当社は、2021年4月1日付でESG推進室を新設し、ESG経営・サステナビリティに関する取り組みを一層強化することとしましたのでお知らせ致します。 当社グループは、「協創を通じた持続可能で強靭な物流サービスの提供」「安全、多様性、働きがいのある労働環境の実現」「積極的な環境負荷低減による低炭素社会・循環型社会への貢献」をマテリアリティ(重要課題)と特定し、環境に配慮した物流拠点の運営や働き方改革の推進、ホワイト物流への対応など、物流サービスの提供を通じた社会課題の解決に取り組んでおります。*1 今般、新型コロナウイルス感染症の拡大や政府によるカーボンニュートラル宣言など、サステナビリティの重要性が増している中、「中期経営計画2017」における重要施策の一つである「ESG経営」を更に推進するべく、組織を新設し、取り組みを加速することと致しました。 新設される「ESG推進室」では、当社グループのESG課題を解決する取り組みに加え、「三井倉庫グリーン・サプライチェーン・プログラム(仮称)」を構築し、お客様のカーボンニュートラル実現に向けたCO2排出量の削減に資するサービスメニューの充実化を検討してまいります。 これまで同様にお客様のサプライチェーンの最適化をサポートしてまいりますことに加え、今後は持続可能性という視点を更に強化し、気候変動や人手不足等に起因する社会課題にも対応可能な物流スキームを構築し、より最適なサプライチェーンの実現に資する取り組みをグループ一体で推進してまいります。 今後も当社グループは、「物流」という重要な社会インフラを支える企業として新たな価値を創出することで、お客様から信頼されるファーストコールカンパニーを目指してまいります。*1 【三井倉庫グループのマテリアリティと提供価値】 三井倉庫グループのマテリアリティと提供価値