日本郵船/北越コーポレーション向け木材チップ専用船が就航 物流全般 2023.06.17 北越コーポレーション向け木材チップ専用船が就航 2021年03月03日 エコシップで木材チップ安定供給に貢献 3月2日、当社と北越コーポレーション株式会社との長期輸送契約に基づく木材チップ専用船が就航しました。 南半球に位置する合法性および持続可能性が証明された植林地で生産される丸太から製造される木材チップの輸送を予定していることや、同社の木材チップの海上輸送を担ってきた「HOKUETSU ACEⅡ」の船名を一部継承することから、本船は「Southern Ace」と命名されました。今後は主に新宮港(和歌山県)や新潟港に寄港する予定です。 また、本船は船型を改良し、大直径プロペラを採用することによって輸送キャパシティーを維持しながら推進性能を向上させ、船尾部の水流を整えエネルギーロスを軽減するラダーフィンを装備するなど、従来の木材チップ運搬船に比べ約15%の燃費低減を実現するエコシップとなります。 木材チップ専用船「Southern Ace」 <本船概要>(1)全長: 209.96m(2)全幅: 37.00m(3)載貨重量トン:60,222MT(4)積載容量: 約4,300,000 立方フィート(5)建造造船所:株式会社大島造船所(6)船籍港:新宮 当社グループは、ESGの経営戦略への統合を更に加速させることを掲げた、「NYKグループ ESGストーリー」※を2021年2月3日に発表し、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献する活動を進めています。当社グループはESG経営を力強く推し進めるべく、従来よりも低燃費なエコシップを運航して木材チップの安定供給に貢献することを通じ、「Sustainable Solution Provider」として新たな価値創造を推進してまいります。 ※NYKグループ ESGストーリー当社グループにおいて、ESGを経営戦略に統合するための考え方と具体的な取り組みを明示する指針。詳細は以下プレスリリースよりご覧いただけます。 「NYKグループ ESGストーリー」を発表 <北越コーポレーション株式会社>本社 : 東京都中央区代表取締役社長 CEO : 岸本 晢夫ホームページ : http://www.hokuetsucorp.com/
2021年03月03日 エコシップで木材チップ安定供給に貢献 3月2日、当社と北越コーポレーション株式会社との長期輸送契約に基づく木材チップ専用船が就航しました。 南半球に位置する合法性および持続可能性が証明された植林地で生産される丸太から製造される木材チップの輸送を予定していることや、同社の木材チップの海上輸送を担ってきた「HOKUETSU ACEⅡ」の船名を一部継承することから、本船は「Southern Ace」と命名されました。今後は主に新宮港(和歌山県)や新潟港に寄港する予定です。 また、本船は船型を改良し、大直径プロペラを採用することによって輸送キャパシティーを維持しながら推進性能を向上させ、船尾部の水流を整えエネルギーロスを軽減するラダーフィンを装備するなど、従来の木材チップ運搬船に比べ約15%の燃費低減を実現するエコシップとなります。 木材チップ専用船「Southern Ace」 <本船概要>(1)全長: 209.96m(2)全幅: 37.00m(3)載貨重量トン:60,222MT(4)積載容量: 約4,300,000 立方フィート(5)建造造船所:株式会社大島造船所(6)船籍港:新宮 当社グループは、ESGの経営戦略への統合を更に加速させることを掲げた、「NYKグループ ESGストーリー」※を2021年2月3日に発表し、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献する活動を進めています。当社グループはESG経営を力強く推し進めるべく、従来よりも低燃費なエコシップを運航して木材チップの安定供給に貢献することを通じ、「Sustainable Solution Provider」として新たな価値創造を推進してまいります。 ※NYKグループ ESGストーリー当社グループにおいて、ESGを経営戦略に統合するための考え方と具体的な取り組みを明示する指針。詳細は以下プレスリリースよりご覧いただけます。 「NYKグループ ESGストーリー」を発表 <北越コーポレーション株式会社>本社 : 東京都中央区代表取締役社長 CEO : 岸本 晢夫ホームページ : http://www.hokuetsucorp.com/