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センターポイント・ディベロップメント/名古屋市でマルチテナント型物流施設「CPD 名古屋みなと」を開発

物流不動産・施設 2023.06.17

名古屋市でマルチテナント型物流施設「CPD 名古屋みなと」を開発

株式会社センターポイント・ディベロップメント(本社:東京都千代⽥区、代表取締役 吉川陽介、以下「CPD」)は、CPDがアセットマネジメント業務を受託する特別⽬的会社 を通じ、2021年1⽉29⽇に愛知県名古屋市において、延床⾯積約23,000㎡のマルチテナン ト型物流施設「CPD名古屋みなと」(仮称、以下同じ。)の開発⽤地を取得しましたのでお 知らせいたします。当施設は2021年4⽉に着⼯し、2022年5⽉の竣⼯を予定しています。 CPD名古屋みなとは、名古屋市中⼼部から10km圏内に位置し、名古屋南部の基幹産業 道路として利⽤されている、国道23号名四バイパスの「寛政」ICまで約1㎞と、名古屋圏 内への配送拠点として優れた⽴地です。また、東名・新東名⾼速道路に直結する伊勢湾岸 ⾃動⾞道「名港中央」ICまで約6km、開通すれば名神⾼速道路までのアクセスも容易にな る名古屋第⼆環状⾃動⾞道(2020年度中の全線開通を予定)「名四⻄」ICまで約6kmに⽴ 地し、中部圏のみならず東⽇本・⻄⽇本向けの広域配送拠点としても利便性の⾼い⽴地で す。加えて、名古屋駅につながるあおなみ線「稲永」駅から徒歩約4分であるため通勤利 便性が⾼く、周辺には豊富な労働⼈⼝を抱える住宅エリアが広がることから雇⽤確保にも 優位性があり、物流施設開発地として恵まれた⽴地条件を有しています。 CPD名古屋みなとは、地上4階建てで1フロア約1,700坪(賃貸区画)を有し、最⼩約 2,200坪(賃貸区画)からの分割利⽤を想定しています。当施設の床荷重、柱スパン及び梁 下天井有効⾼はいずれも最新型物流施設の仕様を備え、荷物⽤エレベーターや垂直搬送機 の設置計画を充実させることで、幅広い荷物に対応し、貨物の搬送及び保管の効率化を実 現します。また、全館LED照明を備えるなど環境に配慮しているほか、⾮常⽤発電機を設 置し、浸⽔対策として受変電設備を2階のバルコニーに設けるなど、⼊居テナントのBCP (事業継続計画)にも配慮した計画としています。

■ 施設概要

施 設 名:CPD 名古屋みなと

所 在 地:愛知県名古屋市港区⼗⼀屋

敷地⾯積:約 11,000 ㎡

延床⾯積:約 23,000 ㎡

着 ⼯:2021 年 4 ⽉(予定)

竣 ⼯:2022 年 5 ⽉(予定)

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