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日本貨物鉄道/福山通運と安治川口駅、盛岡貨物ターミナル駅間で積合せ貨 物を輸送する専用ブロックトレイン「福山レールエクスプレス号」の運転を開始

物流全般 2023.06.17

福山通運株式会社専用ブロックトレイン 「福山レールエクスプレス号」の運転開始について

この度、福山通運株式会社(代表取締役社長:小丸 成洋、以下「福山通運」という。) および日本貨物鉄道株式会社(代表取締役社長:真貝 康一、以下「JR 貨物」という。) は、安治川口駅(大阪市此花区)と盛岡貨物ターミナル駅(岩手県盛岡市)間で、積合せ貨 物を輸送する専用ブロックトレイン「福山レールエクスプレス号」の運転を開始することと なりましたのでお知らせいたします。「福山レールエクスプレス号」の運転は、4往復目に なります。

1.運転開始日 2021 年 3 月 23 日(火)

2.発 着 駅

安治川口駅~盛岡貨物ターミナル駅(約 1,088 ㎞)

3.発 着 時 刻

安治川口 22:08 発 ⇒盛岡タ 14:33 着

盛岡タ 19:08 発 ⇒安治川口 16:00 着

※「タ」は「貨物ターミナル駅」を示します。

4.列 車 編 成 20 両編成

5.輸 送 量 31ft コンテナ 40 個/1列車あたり(往復 80 個)

6.目 的

・近年の労働環境の変化によるトラックドライバー不足への対応

・労働時間等の労務問題への対応

・鉄道へのモーダルシフトによるカーボンニュートラルの達成、地球 温暖化防止に向けた CO2排出量削減への積極的取組み

※この列車の運行による CO2 排出削減量は、年間 13,153t となりま す。

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