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富士通九州システムズ/新たなセンシングデバイスに対応した運行管理サービスの提供を開始

物流システム 2023.06.17

新たなセンシングデバイスに対応した運行管理サービスの提供を開始

~輸送品質の向上と商品事故の防止を実現~

当社は、「SaaS型運行管理システム Logifit TM-NexTR(ロジフィット ティーエム ネクストラ)」(注1)に、株式会社ティアンドデイ様製の温度センサーやピーアイシステム株式会社様製のマルチセンシングロガーといった新たなセンシングデバイスとの連携をおこない、2021年6月から提供予定です。

本サービスは、医薬品(ワクチン等)や食品等を搬送するお客様を主たる対象とし、センシングデータを活用し、輸送状態の管理を行うことで、輸送品質の向上や商品事故の防止を実現します。

  • 注1
    当社が開発、富士通株式会社が販売

当社は、配送や営業の効率改善や経費削減など、さまざまな課題を総合的に解決するSaaS型運行管理システムを提供しています。
このたび、温度センサーやマルチセンシングロガー(注2)と「Logifit TM-NexTR」を連携し、輸送状態の管理を行うことで、輸送品質の向上を図り、商品事故の防止を実現する本サービスを提供します。

  • 注2
    温度、湿度、照度などが計測可能な機器

サービスの特長

  1. 連携デバイスのラインアップ追加

    温度センサーやマルチセンシングロガーと連携することにより、医薬品(ワクチン等)、食品卸売業等、お客様の用途に応じたデバイスの選択が可能となります。

  2. 輸送品質の向上(特許出願済)

    センシングデータを活用し、輸送状態の管理および荷主からの温度履歴の開示要求などへの対応も可能となります。

  3. 商品事故の防止

    温度異常発生時にアラート通知を行うことで、乗務員がいち早く異常に気付き、素早く対処することが可能となります。

温度管理イメージ

動作環境

クライアント Microsoft® Windows® 8.1 / 10
Webブラウザ Microsoft Internet Explorer 11.0 / Microsoft Edge(Ver 38.14393.67.0)
インストールが必要なソフトウェア .NET Framework 3.5 および .NET Framework 4.5,Windows Media Player,Adobe Reader

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