日本シグマックス/クラボウ繊維事業部が発売するワーキングパンツ一体型サポートウェア「CBW」を共同開発 物流関連商品 2023.06.17 クラボウ繊維事業部が発売するワーキングパンツ一体型サポートウェア「CBW」を共同開発 作業従事者の姿勢や体への負荷を軽減するサポーター一体型ウェア 日本シグマックス株式会社(資本金 9000万円、本社 東京都新宿区、社長 鈴木洋輔)がサポーターユニットの共同開発を行った、クラボウ(資本金 220億円、本社 大阪市中央区、社長 藤田晴哉)繊維事業部のサポーター一体型ウェア「CBW(Conditioning Brace Wear)」(以下:CBW) の販売開始が発表されました。 サポートウェア「CBW」について(クラボウによる説明) 「CBW」は、身体をサポートするサポーターユニット(日本シグマックス株式会社製)の一部をパンツの内部に組み込み、一体化(特許出願中)しているため、スタイリッシュなデザインで、見た目の装着感も気にならずに一日中着用することができます。また、作業時に多い前傾姿勢や、持ち上げ姿勢など、腰の負荷を軽減するとともに、腰部分や膝部分のパンツのつっぱり感を少なくする独自構造が採用されています。 サポートが不要となった場合は、着脱の手間がかからず、ベルトの調節だけでサポートされた状態から身体を解放させることができるため、「ONタイム」と「OFFタイム」の切り替えが簡単に行えます。 価 格:29,700円(税込) サイズ展開:SS~3L(6サイズ) 販売開始予定:2021年2月中旬 製品の姿勢サポート機能について(クラボウによる説明) ①前傾姿勢背中のサポートベストと腰背部の硬質パーツが連携することにより背中、腰を安定させ、前傾姿勢での腰への負担を軽くします。また、サポートベストは通気性の高いメッシュ素材で着用時のムレ感も軽減します。 ②作業姿勢腰部の2枚構造のサイドベルトにより腰椎をしっかりと支えます。また、サイドベルトと背中のサポートベスト、腰背部の硬質パーツにより、立ち姿勢など含めた作業時の姿勢を広くサポートします。。 ③持ち上げ姿勢大腿部と腰をつなぐ伸縮素材により持ち上げ姿勢をサポートします。 ※詳細についてはクラボウ(倉敷紡績株式会社)ニュースページをご参照ください。(https://www.kurabo.co.jp/news/newsrelease/20210125_1009.html) 日本シグマックス株式会社について(URL:https://www.sigmax.co.jp/) 所在地: 東京都新宿区西新宿6-8-1創 業: 1973年6月1日資本金: 9,000万円代表取締役社長: 鈴木 洋輔社員数: 260(2020年3月末)売上高:103.6億円(2020年3月期)日本シグマックスは「身体活動支援業」を事業ドメインとし、医療、スポーツ、ウェルネスの分野で人々の身体活動を支援する製品・サービスを提供しています。創業以来「医療」、中でも「整形外科分野」に特化して各種関節用装具やギプスなどの外固定材、リハビリ関連製品などを製造・販売してまいりました。 2020年に実施した全国整形外科クリニックに対する調査では、当社が整形外科クリニック院長が最も採用し、推奨する関節用サポーターメーカーであることも明らかとなっています※1。 また、医療機器分野では、医療用の冷却療法のためのアイシングシステムのパイオニアであり、国内初のコードレス超音波骨折治療器「アクセラスmini」、超音波診断装置の活用範囲を広げ利便性を飛躍的に変えたポータブル超音波診断装置「ポケットエコーmiruco」など、特徴のある医療機器を提供しています。 スポーツ分野では、「ZAMST(ザムスト)」がスポーツサポーター市場No.1ブランド※2としてマラソン、陸上競技、野球、バスケット、ラグビー、バレーボール、サッカー、相撲など、あらゆるスポーツのアスリートおよびユーザーから高い評価と信頼をいただいています。2010年からはロコモティブシンドロームを予防するための啓蒙活動「ロコモチャレンジ!推進協議会」の正会員企業として、医療向け、コンシューマー向けにかかわらず、社会に「身体を動かす喜び」を提供し続けています。 ※1 株式会社 日本能率協会総合研究所 調査の概要 調査手法:インターネット調査 / 調査対象者:全国の整形外科クリニックの院長 / 回収者数:300サンプル / 調査実施時期:2020年10月~11月 調査の詳細: https://www.jmar.biz/news_and_column/整形外科医推奨_医療用関節サポーター_no-1調査/ ※2 2014年~2018年 スポーツサポーター(スポーツ販売チャンネルを主としたブランド商品対象)市場メーカー出荷金額ベース 株式会社矢野経済研究所調べ 2019年12月現在 日本シグマックスは引き続き医療分野で蓄積したノウハウ、サポーター開発に関わる各種技術を様々な分野で広く展開し、世の中の「元気」を創造してまいります。