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プロロジス/福岡ロジテム専用(BTS型)物流施設「プロロジスパーク小郡」の開発を決定

物流不動産・施設 2023.06.17

プロロジス、福岡ロジテム専用(BTS型)物流施設「プロロジスパーク小郡」の開発を決定

 

物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内)は、日本ロジテムのグループである福岡ロジテム株式会社(本社:福岡県糟屋郡)専用のBTS型施設として、福岡県小郡(おごおり)市に「プロロジスパーク小郡」を開発することを発表しました。

福岡ロジテムは、プロロジスのリピートカスタマーであり、新規営業拠点として、九州全土への迅速なアクセスが可能な「プロロジスパーク小郡」への入居を決定しました。

プロロジスにとって小郡は、福岡・鳥栖に続く、九州マーケットにおける新たな市場開拓となります。

プロロジスパーク小郡 完成予想図(リリース210119)

「プロロジスパーク小郡」完成予想パース

■ 「プロロジスパーク小郡」 開発地 : 九州全域へ迅速にアクセス可能な、新たな物流中心地

「プロロジスパーク小郡」開発地(リリース210119)

「プロロジスパーク小郡」開発地は、大分自動車道「筑後小郡IC」から至近に位置しています。九州自動車道、大分自動車道、長崎自動車道や国道3号など、九州の東西南北を結ぶ主要な幹線道路の結節点「鳥栖JCT」から約5分の地点に立地しています。

九州全域および福岡市内へアクセスしやすい好立地であり、博多港、福岡空港などの物流ハブや近隣都市を結ぶ立地優位性を備えています。物流の要所である「鳥栖JCT」周辺の土地供給が限られる中、今後、小郡エリアは九州における新たな物流ハブになっていくと見込まれます。

開発地周辺は、地盤が強固であり、ハザードマップ上でも水害や浸水のリスクが極めて低いため、防災性・事業継続性の観点からも優れた立地です。

■ 「プロロジスパーク小郡」 計画概要

「プロロジスパーク小郡」周辺図(リリース210119)

「プロロジスパーク小郡」は、約32,000㎡の敷地に延床面積約27,000㎡、地上2階建て片面バースのBTS型物流施設として計画しています。現在、入居企業のニーズに沿った施設計画を進めており、本年6月着工、2022年6月竣工を予定しています。

「プロロジスパーク小郡」 計画概要

名称 プロロジスパーク小郡
所在地 福岡県小郡市山隈
敷地面積 約32,000㎡
計画延床面積 約27,000㎡
構造 地上2階建、S造
着工予定 2021年6月
竣工予定 2022年6月末

■ プロロジスの専用物流(BTS型)施設

プロロジスは、これまでに全国に42件*のBTS型物流施設を開発してきました。現在は「プロロジスパーク小郡」のほかに、茨城県において「プロロジス古河プロジェクト フェーズ2」を計画中であり、入居企業を募集しています。

*着工済み件数

プロロジスは、今後もお客様のニーズにお応えすべく、物流施設の開発・運営を進めてまいります。

 

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