日本GLP/千葉県八千代市でロコンド専用施設として「GLP八千代3」を竣工 物流不動産・施設 2023.06.17 千葉県八千代市でロコンド専用施設として「GLP八千代III」を竣工コミュニティスペースを併設し地域に開放 2021-01-14 物流不動産およびその関連テクノロジーに特化した事業会社である日本GLP株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:帖佐 義之(以下「日本GLP」))は、本日、千葉県八千代市で先進的物流施設「GLP八千代III」の竣工式を執り行いましたので、お知らせします。「GLP八千代III」は、靴とファッションの通販サイト、LOCONDO.jp を運営する株式会社ロコンド(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中 裕輔(以下「ロコンド」))」が「GLP八千代Ⅱ」と併せて専用施設として利用します。 「GLP八千代III」は、都心部まで約30km、京葉道路「武石IC」まで約10kmと物流拠点として優れた立地にあり、同じくロコンドの専用施設として稼働している「GLP八千代II」から徒歩約4分と近接しています。全国への配送拠点として両施設を一体運用することにより、保管・配送および人員配置などの一層の効率化を図ることが出来ます。また、既存施設である「GLP八千代」、「GLP八千代Ⅱ」と合わせて日本GLPが施設管理を行うことで、施設間の連携及び情報共有を図り、八千代エリア全体としてオペレーションの効率性向上とBCP対応の強化が可能です。 「GLP八千代III」のコンセプトの一つは地域との共生であり、近隣住民の方々そして本施設で働く方々にご利用いただけるコミュニティスペースを備えています。貸会議室のほかオープンラウンジ、キッチン、防災倉庫等を整備しています。本スペースに関してはこの度、八千代市との間で施設の維持及び活用の促進に向けて協定を締結しました。八千代市が施設に関する市民への周知を、日本GLPが施設の維持管理を担い、地域コミュニティの活性化と豊かな暮らしの創造にも貢献できるような利便施設として4月より利用を開始します。また、本施設敷地内にバス待機場および同コミュニティスペース内にバスの運転手休憩所を設けることで、新規路線バスの引き込みに貢献し、同エリアの交通利便性が向上しました。 日本GLP 代表取締役社長の帖佐 義之は「『GLP八千代III』が竣工し、『GLP八千代II』に続き専用施設としてロコンド様にご利用いただけることを大変嬉しく思います。これは、ロコンド様のニーズに対応した設備機能とサービスの提供に対するご評価によるものと自負しております。『GLP八千代III』では、働きやすい環境づくりのみならず、日本GLPの施設として初めてコミュニティスペースを設置し、地域に開かれた物流施設を提案しております。今後もロコンド様の継続的な発展を支えるとともに、地域社会の発展にも貢献できるよう努力してまいります」と述べています。 以下のリンクより、コミュニティスペースをVRで体験いただけます。尚、同スペースの利用方法詳細については、4月の稼働時にご案内いたします。URL: https://www.glp.com/jp/lp/360/yachiyo-3.html※参考資料添付 服部八千代市長(左)と日本GLP帖佐社長(右)利便施設の維持及び活用の促進に関する協定の締結式 「GLP八千代III」外観 「GLP八千代III」は、GLPがCPPIB(カナダの公的年金運用機関であるカナダ・ペンション・プラン・インベストメント・ボード)と2016年2月に50%対50%で設立した合弁事業「GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャーII」による開発物件となります。 ■施設概要施設名:「GLP八千代III」所在地:千葉県八千代市緑が丘西6丁目敷地面積:29,231㎡延床面積:59,590㎡構 造:地上4階建て、制振・鉄骨造着工:2019年11月竣工:2021年1月認証取得:CASBEE新築 以上 <参考資料 コミュニティスペース>