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日本貨物鉄道/12月のコンテナ・車扱輸送は前年比 94.8%

物流全般 2023.06.17

輸送動向について(2020年12月分)

1.輸送概況

コンテナは、新型コロナウイルス感染症による需要低迷や一部寒波の影響もあり、前年 を下回った。 特に食料工業品は、外食向けの販売不振や現地生産化の影響により、清涼飲料水及びビ ール類が大幅減となった。また、紙・パルプは、販売不振による生産調整の実施により減 送となった。化学工業品・化学薬品は、製紙用・自動車用の樹脂等が引き続き低調に推移 したほか、農産品・青果物は、外食向けに販売不振が続いた民間流通米や野菜類を中心に 発送減となった。 一方、積合せ貨物は、年末にかけての旺盛な EC 需要及びモーダルシフトの進展により 前年を上回ったほか、エコ関連物資も焼却灰等が好調な発送となった。結果、コンテナ全 体では前年比 94.4%となった。 車扱は、気温の低下により灯油が堅調に推移したものの、ガソリン需要の低迷が続き、 前年を下回った。車扱全体では前年比 95.6%となった。 コンテナ・車扱の合計では、前年比 94.8%となった。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

輸送動向について(2020年12月分)

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