2020年12月17日

～中国で消費財国内物流を強化～

　当社の現地法人、日通国際儲運有限公司（社長：王寒健　以下、日通国際儲運）は、中国湖北省武漢市において拠点を新設、11月からアパレルの国内物流拠点として本格稼働を開始しました。

（施設外観）

（湖北省武漢市）

　現在中国では経済発展に伴い内陸部の購買力が上昇、アパレルをはじめとした消費財の流通量が大きく増えています。その中で、武漢市は中国主要都市の中心に位置する内陸部交通の要所であり、その地理的重要性が高くなっています。
　日通国際儲運では武漢市に拠点新設、同種のアパレルを扱う沿岸部の広東省東莞市の拠点から、熟練スタッフを派遣、高品質を保持しつつ業務を開始しました。

　今後は、この武漢地区拠点を中心に、日用雑貨・アパレル等の消費財をターゲットとして、中国国内トラック輸送網、店舗向けルート配送網を構築、さらなるサービスの拡充を図り、お客様のニーズにお応えしてまいります。

（施設内）

【業務内容】
消費財の保管、入出庫作業、国内地区配送

【新倉庫の概要】

【日通国際儲運有限公司】
2020年11月1日旧日通国際物流（深圳）有限公司は、日通国際儲運有限公司へと社名変更し、新たに中国国内のロジスティクス専業会社として営業を開始しています。