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日本貨物鉄道/11月のコンテナ・車扱計の輸送は前年比91・3%

物流全般 2023.06.17

輸送動向について(2020年11月分)

1.輸送概況

コンテナは、新型コロナウイルス感染症による経済活動の低迷、曜日配列の影響もあり、 エコ関連物資を除く全ての品目で前年を下回った。食料工業品は、外食産業向けビール類 や飲料等が減送となった。紙・パルプは、販売不振に伴う減産で大幅減となったほか、化 学工業品・化学薬品は、製紙用の樹脂やタイヤ原料等の低迷が続き、前年を下回った。ま た、農産品・青果物は特に東北及び新潟産の民間流通米が、販売不振のために低調に推移 している。一方、エコ関連物資は、焼却灰等の輸送が順調で前年を上回った。結果、コン テナ全体では前年比 90.2%となった。 車扱は、気温の低下により重油が堅調に推移するも、ガソリン需要の低迷が続き、前年 を下回った。車扱全体では前年比 94.1%となった。 コンテナ、車扱の合計では、前年比 91.3%となった。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

2020.12.09
ニュースリリース
輸送動向について(2020年11月分)
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