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伊勢湾海運/経常利益は前年比79・7%減(2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            売上高    営業利益   経常利益  当期純利益

2021年3月期第2四半期 20,397 △18.1  164 △88.2  332 △79.7  206 △80.0

2020年3月期第2四半期 24,913 △1.9  1,394 △7.5  1,642 2.2   1,032 △11.9

(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 117百万円(△88.7%)2020年3月期第2四半期 1,046百万円(21.7%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、企業の生産及び 設備投資の減少やインバウンド需要の激減を受け、経済活動が大幅に停滞しました。感染拡大防止策を講じつつ、 各種政策により経済活動が段階的に引き上げられているものの、未だ感染症終息の兆しは見えず、企業収益の大幅 な減少が続くなど、依然として景気は厳しい状況で推移しました。 名古屋港における物流業界の輸出入貨物におきましても、内外需減退の影響を受け物流の取扱いが減少したこと により、前年同時期に比して大幅に落ち込みました。 このような状況のなか、当社グループにおきましても、経済活動停滞による景気減速の影響を受け、鉄鋼や金属 加工機をはじめとした取扱貨物量全般が伸び悩んだことにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は203億97百 万円(前年同期比18.1%減)となりました。 利益面におきましては、営業利益は1億64百万円(前年同期比88.2%減)、経常利益は3億32百万円(同79.7% 減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億6百万円(同80.0%減)となりました。

(略)

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