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日本アクセス/「関東フローズンマザー物流センター」の試験運営がスタート

物流不動産・施設 2023.06.17

冷凍物流の社会的課題解決へ

『関東フローズンマザー物流センター』の試験運営がスタート

株式会社日本アクセス(所在地:東京都品川区、代表取締役:佐々木淳一、以下「当社」)は、冷 凍物流の社会的課題解決に挑戦する冷凍マザーセンター(名称:関東フローズンマザー物流センター) の試験運営を 11 月から関東でスタートします。

【背景】

当社は 18 年度からスタートした第7次中期経営計画で、フルライン卸として全温度帯に対応した 独自の物流を構築し、小回りの利く高品質な物流サービスの提供を目指しています。その競争優位の ロジスティクス戦略として、昨年度から「冷凍マザーセンター構想」を打ち出しました。 冷凍物流業界ではメーカー毎にパレットの規格が異なることからパレット化が進まず、他の温度帯 と比べて労働環境が過酷にも関わらず、配送車両への手積み・手降しが未だに解消されないまま放置 されています。結果、ドライバーの長時間拘束や納品先での待機問題等、社会問題化しており当社で は冷凍物流の安定供給を阻害するリスク要因と捉えています。 これら課題解消に向けて、当社の物流機能を川上物流の領域まで拡大し、将来に渡り安定的な商品 調達と、当社の強みの商権強化や差別化が可能な物流インフラ構築を目指していきます。

【センター概要】

・センター名 関東フローズンマザー物流センター (関東Fマザー物流C)

・所在地 埼玉県さいたま市岩槻区柏崎谷際 1063 番1

・センター長 母里 勝

・稼働時期 2020 年 11 月 2 日稼働 (11/2 支店発注~)

【特徴】

冷凍マザーセンターが生み出す 4 つの効果

① 取引メーカーの営業倉庫に対する寄託在庫料削減

② 受発注集約で業務効率化を推進

③ 納品車両の集約による物流削減

④ パレット運用による荷降ろし時間短縮と、待機時間解消

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

https://www.nippon-access.co.jp/files/topics/280_ext_01_0.pdf

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