NEWS

物流ニュース

東洋水産/冷蔵事業のセグメント利益は前年比36・6%減(2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            売上高   営業利益   経常利益  当期純利益

2021年3月期第2四半期 203,594 2.6  18,134 55.5  19,266 45.6  14,704 53.6

2020年3月期第2四半期 198,345 1.0  11,664 0.8   13,229 4.5   9,571 12.2

(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 13,065百万円 (129.7%) 2020年3月期第2四半期 5,688百万円 (△64.8%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい 状況にありました。先行きにつきましては、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルが引き上げられ ていく中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くことが期待されますが、国内外の 感染症の動向や金融資本市場の変動等の影響を注視する必要があります。 このような状況の中、当社グループは「Smiles for All.すべては、笑顔のために。」という企業スローガンの 下で「食を通じて社会に貢献する」「お客様に安全で安心な食品とサービスを提供する」ことを責務と考え取り組 むとともに、厳しい販売競争に対応するため、より一層のコスト削減並びに積極的な営業活動を推進してまいりま した。  この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は203,594百万円(前年同四半期比2.6%増)、営業 利益は18,134百万円(前年同四半期比55.5%増)、経常利益は19,266百万円(前年同四半期比45.6%増)、親会社 株主に帰属する四半期純利益は14,704百万円(前年同四半期比53.6%増)となりました。 なお、当第2四半期連結累計期間の為替換算レートは、105.78円/米ドル(前第2四半期連結累計期間は、 107.93円/米ドル)であります。  セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 

(略)

冷蔵事業は、新型コロナウイルス感染症拡大や天候不順の影響により保管商品の荷動きが低調となりましたが、 2020年5月に竣工した石狩新港物流センターの稼働効果に加え、通関・運送等の取扱いも堅調に推移しました。そ の結果、売上高は10,865百万円(前年同四半期比5.2%増)、セグメント利益は、新冷蔵庫稼働に伴う減価償却費 や人件費等の増加により640百万円(前年同四半期比3.7%減)となりました。  その他は、主に弁当・惣菜事業であります。売上高は22,290百万円(前年同四半期比12.4%減)、セグメント利 益は532百万円(前年同四半期比36.6%減)となりました。

Translate »