イー・エージェンシー/インドネシアほかASEANでEC支援、単一の倉庫への商品仕分けからお客様への発送までに必要な管理作業を見える化しすべての在庫をリアルタイムで一元管理 物流システム 2023.06.17 インドネシアほかASEANでEC支援単一の倉庫への商品仕分けからお客様への発送までに必要な管理作業を見える化し、すべての在庫をリアルタイムで一元管理イー・エージェンシーのシンガポール現地日系グループ会社EASG “おもてなしを科学する”株式会社イー・エージェンシー(東京都千代田区、代表取締役:甲斐 真樹、以下イー・エージェンシー)は、シンガポールの現地日系グループ会社であるEASG PTE. LTD(CEO:佐藤 伸己、以下EASG)が、2020年10月15日、インドネシアほかASEANで、低コストで単一の倉庫業務を効率化し、在庫管理を一元化できるEC支援プラットフォーム「ECウェアハウス」を開始したことを発表いたします。 インドネシアをはじめASEANでも、ECのフルフィルメントでは、同日発送や同梱発送をする場合が多いなど、ECならではの迅速かつシンプルな対応が求められます。販売チャネルが複数のEC店舗や実店舗にまたがると在庫管理はより複雑化するため、倉庫業務と在庫管理の効率化が必要となります。 「ECウェアハウス」は、単一の倉庫への商品仕分けからお客様への発送までに必要な管理作業を見える化し、すべての販売チャネルの在庫をリアルタイムで一元管理することができます。受注情報と顧客情報を一元化することで需要に応じた供給を効率化して在庫切れを防ぎ、先入れ先出し方式で製品の損傷や劣化を防止して在庫を最適化します。 → インドネシアほかASEANでEC支援低コストで単一の倉庫業務を効率化し、在庫管理を一元化できるEC支援プラットフォーム「ECウェアハウス」https://www.eccs.global/ec-warehouse なお、「ECウェアハウス」は、現地で数多くの実績を持つ、EASG独自開発の統合型ECクラウドプラットフォーム「ECCS」の機能を分割し、サービス化したものです。すでに無料から簡単にECサイトを開設し、主要ECモールに出品できる「ECインスタント」や、主要ECモールに出店したEC店舗を一元管理できる「ECインテグレート」、自社ECサイトを開設し、実店舗と一元管理できる「ECショッピングカート」も開始しています。今後は、ロジスティクスや配送コストを管理する機能などをモジュール化し、必要に応じて組み合わせて利用できるサービス群として提供します。 イー・エージェンシーはEASGとともに、今後も高い成長が予想されるインドネシア・シンガポールをはじめASEAN各国において、Withコロナ時代の到来により日本以上に加速するDX(デジタルトランスフォーメーション)に対応して、日本企業や現地企業のEC展開を支援し、ビジネスの適応と成長を支援いたします。現地に製造工場や販路を持つ企業はもちろん、拠点や代理店を持たない企業によるEC進出も支援いたします。 →【参考】本件のプレスリリース(イー・エージェンシー)https://www.e-agency.co.jp/news/20201015_easg_ec_warehouse.html ■インドネシアほかASEANでEC支援低コストで単一の倉庫業務を効率化し、在庫管理を一元化できるEC支援プラットフォーム「ECウェアハウス」の特長 【1】倉庫への商品仕分けからお客様への発送までに必要な管理作業を見える化し、すべての在庫をリアルタイムで一元管理できます。 ●入庫商品の一括管理入庫商品は管理画面よりバーコードリーダーを使用して登録し、自動的に一括管理できます。倉庫階層の設計、倉庫内部屋棚の設計および、仕分けの最適化を行い、倉庫内作業の大幅な時間短縮とコストの削減を実現します。 ●受注情報の一元管理複数のEC店舗や実店舗からの受注情報にもとづいて、ピッキングオーダーから、送付先住所やラストマイル業者を指定した送付用ラベルの印刷までを自動的に行います。各EC店舗の管理画面で行っていた受注作業は、単一の管理画面で一元管理できます。 ●在庫情報の一元管理複数のEC店舗や実店舗からの受注情報にもとづいて、すべての販売チャネルの在庫情報を自動的に更新し、一元管理できます。在庫商品の劣化を未然に防ぐ先入れ先出し(FIFO)管理など、ECフルフィルメントに最適な在庫管理を実現します。 【2】倉庫業務の進捗と在庫情報を管理画面で可視化し、リアルタイムで管理できます。 ●倉庫業務の作業の進捗を一元管理・商品在庫の受け取りと確認、仕分け (バーコード入力、マニュアル入力)・アロケーションアウト、商品のピッキング・梱包と配送 ●在庫状況を一元管理・在庫の流れ・低在庫品アラート・在庫商品リスト(商品の詳細な格納場所、数量、および移動の概要) 【3】低コストで倉庫業務を効率化し、在庫管理を一元化できます。 ●主なご利用料金・販売手数料 無料・初期費用 無料・月額費用10商品(SKU)まで 月額100万ルピア(=7,000円)1商品(SKU)追加 月額3,000ルピア(=21円)保管場所と在庫数量の追加 月額200万ルピア(=14,000円)在庫変動履歴の閲覧期限解除 月額350万ルピア(=24,500円)※為替レート 1ルピア=0.0070円(2020年10月15日時点) ■【参考]「ECショッピングカート」の開発のベースとなっている、独自開発の統合型ECクラウドプラットフォーム「ECCS」について EASG独自開発の統合型ECクラウドプラットフォーム「ECCS(Enterprise Commerce Cloud Service)」は、自社のECサイトや、Tokopedia、Shoppee、Bukalapak、Lazada、Blibliなど、インドネシアをはじめとするASEANの主要ECモール内の自社EC店舗、さらには自社リアル店舗の運用を一元管理できるサービスです。 自社ECサイトの開設から、EC・リアル店舗ともに出品・販売、配送、売上管理や在庫管理、O2O施策の実施までを統合管理し、運用を効率化することによって、販売チャネルと販売機会を最大化し、売上拡大を図ることができます。 すでに現地でも数多くの実績を上げており、本年5月15日配信のプレスリリースでは、「ECCS」の利用により「巣ごもり消費」の影響下でユーザー企業が売上を3.8倍にアップさせた事例や、コロナ禍で苦境に陥る中小事業者支援のための無料プラン・簡易プランの提供開始についてお知らせしていますのでご覧ください。 →【参考】ASEANの「巣ごもり消費」で売上3.8倍増 中小事業者支援のため無料プラン・簡易プランを新設 ECクラウドプラットフォーム「ECCS」(イー・エージェンシー)https://www.e-agency.co.jp/news/20200515_easg_eccs_new_plan.html ■【会社紹介】EASG(e-Agency Singapore)について イー・エージェンシーのグループ会社として、ASEANマーケットにおける顧客企業のECの強化とOMOの推進を支援するデジタルマーケティングエージェンシーです。ECクラウドプラットフォーム「ECCS(Enterprise Commerce Cloud Service)」を企画、開発、提供しています。また、小売事業者が蓄積する顧客データや販売ノウハウを、デジタル技術を駆使して支援サービス化して提供する「RaaS(Retail as a Service)」も事業展開しています。オンライン、オフラインを問わず、カスタマージャーニーの最適化に応えます。 ●EASG会社概要会 社 名 : EASG PTE. LTD代 表 者 : CEO Nobumi Sato(佐藤 伸己)設立年月日 : 2012年2月8日所 在 地 : 31 Bukit Batok Crecent#01-36 The Splendor SINGAPORE(658070)資 本 金 : 100,000米ドル事 業 内 容 : 情報技術(IT)システム、ロジスティッククラウドサービス、デジタルマーケティング、広告サイトURL : https://www.eccs.global/sg/ ■【会社紹介】イー・エージェンシーについて “おもてなしを科学する”をモットーに、お客様のデジタルシフトを支援するデジタルマーケティングエージェンシーです。分析力、技術力、改善力、サポート力を結集したエキスパート集団として、データの解析・統合から活用施策の構築・運用までオールインワンで提供し、データドリブンマーケティングを支援します。日々進化を遂げるデータ・テクノロジーとAI・機械学習の活用により、お客様のビジネスにおける課題解決と成長戦略に寄与します。 ●イー・エージェンシー会社概要会社名 : 株式会社イー・エージェンシー代表者 : 代表取締役 甲斐 真樹設立 : 1999年1月6日資本金 : 9,500万円本社所在地 : 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-9-4 蚕糸会館4階事業内容 :(1)データドリブンマーケティング支援事業・Google アナリティクス 360をはじめとするGoogle マーケティング プラットフォーム導入・活用・データ統合やAI・機械学習によるデータ活用・A/BテストやWeb接客パーソナライズ(2)クラウドプロダクト・SaaS事業(3)ICT・Webインテグレーション事業(4)中国・ASEAN 海外EC・越境EC・プロモーション支援事業(5)地元創生支援事業サイトURL : https://www.e-agency.co.jp/