物流ニュース

　シモハナ物流株式会社は、さいたま市岩槻区柏崎に「岩槻物流センター」を建設、2020年10月にオープンしましたのでお知らせいたします。
　グループ内で関東エリア４棟目となる「岩槻物流センター」は、浦和第一・第二センターから東北自動車道を3kmほど北上した国道122号線沿い岩槻IC入口に位置します。

　センター概要は、延床面積8,074坪と北関東エリア最大（自社）でグループ２番目の規模となります。常温・冷蔵・パーシャル・冷凍・超冷凍倉庫の５温度帯対応で、常温・冷凍倉庫は自動倉庫を備えた3PL対応の大型低温物流センターとなります。設備では、グループ最大規模となるトレイ循環式ピースソーター1機（140間口）を計画、効率化ではトラック予約受付システムの導入でタイムロスを図ります。また、ノンフロン自然冷媒の利用による環境への取り組み、パレタイズロボット８機、常温倉庫での空調設備の導入など働きやすい環境づくりに取り組んでいます。

　近年では、多種多様な食品商材を取り扱う企業様が増え、商品提供においてはよりタイムリーな配送システム構築が必須となっております。シモハナ物流では、長年に渡り幅広い食品商材を取り扱っており、その厳しい食品管理の技術とノウハウ、そして大型の3PL対応物流センターは、食品商材を取り扱う企業様より高い評価をいただいております。

　シモハナ物流は、今後も物流戦略の多彩なご提案をご提供できる体制を整え、お客様事業の物流パートナーとしてお客様事業の「更なる加速」と発展をお手伝いさせていただきます。