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日本通運/オランダ日通、スキポールトレードパーク内に新倉庫を建設

物流不動産・施設 2023.06.17

オランダ日通、スキポールトレードパーク内に新倉庫を建設

 当社の現地法人、オランダ日本通運株式会社(社長:村上正弘)は、8月3日(月)から、スキポールトレードパーク内に新倉庫建設を開始しました。

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(起工式の様子 左からMs. Marja Ruigrokハーレマーメーア市議、
オランダ日通 村上 正弘社長、Ruud Drijsen副社長)

 欧州における重要なハブ空港のひとつであるアムステルダム・スキポール空港から南西部約7kmに位置するスキポールトレードパーク内に建設される新倉庫は、航空貨物の取扱数量の堅調な増加を背景とし、現行施設の2倍以上の広さになります。
 今回の新倉庫では、経営計画の「コア事業の成長戦略」において重点産業として掲げる医薬品物流のネットワーク強化を図るため、医薬品の適正な流通基準であるGDP(Good Distribution Practice)の認証を取得予定です。また、半導体関連装置等の重量貨物や長尺貨物の取り扱いを想定し、20フィートパレットにも対応可能なULDハンドリングシステムを導入します。屋上には、60m×55mのソーラーパネルを設置し、環境に配慮した施設としています。

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(新倉庫イメージ)

 当社は、今後も高度化・多様化するお客様のニーズにお応えし、フォワーディング事業ならびに医薬品・半導体産業の取り組みを強化してまいります。

【開業予定】
2021年7月

【業務内容】
航空・海運貨物の輸出入CFS業務、引越業務、クロスドックオペレーション

【新倉庫の概要】

住所 Contour Avenue 31, Hoofddorp, The Netherlands
構造 鉄骨・鉄筋コンクリート造 平屋、一部4階建て(事務所部分)
敷地面積 18,278m2
延床面積 12,238m2
(内訳)
倉庫面積 9,836m2(医薬品専用庫315㎡含む)
事務所  2,261m2
その他  141m2
主要設備 トラックドック19基、ULDハンドリングシステム、CCTV完備、ソーラーパネル
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