ブラザー工業/星崎工場の新工場棟を建設 SCM・製造拠点 2023.06.17 星崎工場の新工場棟建設について 2020年8月11日ブラザー工業株式会社 ブラザー工業株式会社(社長:佐々木一郎)は、名古屋市南区にある星崎工場において、新工場棟の建設を開始します。新工場棟は、総事業費100億円、延べ床面積約12,700平方メートルの3階建てとなり、2023年1月の完成を目指しています。 新工場棟の完成イメージ図 新社屋の概要 所在地 ブラザー工業株式会社 星崎工場敷地内(名古屋市南区浜田町5-1) 施設用途 プリントヘッド生産施設等 着工予定 2020年8月 完成予定 2023年1月 建設延べ床面積 約12,700m2 鉄筋コンクリート3階建て 新工場棟の建設は、BCP(事業継続計画)の一環として計画されました。既存棟の数棟を解体し、免震機能付きの工場棟を1棟建設する予定です。星崎工場の既存棟では、既に耐震化工事を完了しているものの、将来的に予測されている南海トラフ地震の振動から設備を守る必要があったため、建て替えを決定しました。新工場棟には、星崎工場内の複数の工場棟に分散していたクリーンルームを新工場棟に集約するなど、効率化にも取り組んでまいります。 8月7日に星崎工場で行われた地鎮祭には、ブラザー工業の役員や関係者の他、設計施工を担当したブラザー不動産をはじめとする工事関係者ら31人が出席し、工事の安全などが祈願されました。 地鎮祭の様子 施主あいさつをする社長の佐々木