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伊勢湾海運/1億4900万円の経常損失を計上(2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            売上高    営業利益  経常利益 当期純利益

2021年3月期第1四半期 10,227 △17.8  △10 -   △149 -  △120 -

2020年3月期第1四半期 12,447 △2.0   717 △9.1  888 12.0  584 △2.8

(注)包括利益 2021年3月期第1四半期 △505百万円(-%) 2020年3月期第1四半期 706百万円(125.9%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、企業の生産及び 設備投資の減少やインバウンド需要の激減による消費活動の落ち込み、感染拡大防止のための経済活動の自粛等の 影響により企業収益は急速に減少し、景気は極めて厳しい状況で推移しました。 名古屋港における物流業界の輸出入貨物におきましても、内外需減退の影響を受け物流の取扱いが減少したこと により、前年同時期に比して大幅に落ち込みました。 このような状況のなか、当社グループにおきましても、経済活動停滞による急激な景気減速の影響を受け、鉄鋼 や金属加工機をはじめとした取扱貨物量全般が伸び悩んだことにより、当第1四半期連結累計期間の売上高は102 億27百万円(前年同期比17.8%減)となりました。 利益面におきましては、営業損失は10百万円(前年同期は営業利益7億17百万円)、経常損失は1億49百万円(前 年同期は経常利益8億88百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億20百万円(前年同期は親会社株主に帰 属する四半期純利益5億84百万円)となりました。

(略)

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