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センコーグループホールディングス/経常利益は前年比15・8%減(2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2021年3月期  第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            営業収益    営業利益   経常利益  当期純利益

2021年3月期第1四半期 133,330 △2.8  4,231 △15.3  4,197 △15.8  2,526 △19.6

2020年3月期第1四半期 137,121 6.0   4,995 6.3    4,985 2.7   3,142 7.6

(注)包括利益 2021年3月期第1四半期 2,267百万円 (△27.2%) 2020年3月期第1四半期 3,115百万円 (△2.0%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年6月30日 以下 「当第1四 半期」)における経済環境は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、国内外ともに極め て厳しい状況で推移いたしました。(略)

当第1四半期の連結営業収益は、物流事業ならびにその他事業において新型コロナウイルス感 染症拡大の影響を大きく受け、1,333億30百万円と対前年同期比37億90百万円の減収 となりました。利益面におきましては、経費削減ならびにコスト改善・生産性向上にグループ全 体で取り組んでまいりましたが、営業収益の減少影響が大きく、連結営業利益、連結経常利益、 親会社株主に帰属する四半期純利益とも前年同期を下回る結果となりました。 当第1四半期のセグメント別の状況は以下のとおりです。

(物流事業)(略)

ドラッグストアなどのチェーンストア関連の物量増がありましたが、新型コロナウイルス感染 症拡大の影響を受け、ファッション関連や、学校給食・外食産業向けの冷凍冷蔵食品の物量など が大きく減少し、営業収益は915億93百万円と対前年同期比47億97百万円の減収となり ました。経費削減ならびにコスト改善・生産性向上に努めましたが、セグメント利益は37億 51百万円と対前年同期比5億39百万円の減益となりました。

(商事・貿易事業)(略)

大手量販店グループ向けの家庭紙の販売増、宅配ニーズ増加に伴う日用品の販売増などによ り、営業収益は381億71百万円と対前年同期比15億8百万円の増収、セグメント利益は8 億20百万円と対前年同期比3億46百万円の増益となりました。

(その他事業)(略)

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、ホテル、フィットネスジム、デイサービス、飲食店などの利用者が大きく減少し、営業収益は35億65百万円と対前年同期比5億2百万円の減収、セグメント損失は2億42百万円と対前年同期比6億38百万円の減益となりました。

(略)

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