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アルペングループ/3Dロボット倉庫システム「ALPHABOT」導入

物流システム 2023.06.17

アルペングループ、DX推進の新物流戦略で業務工程の一部を6割削減へ

日本初の3Dロボット倉庫システム「ALPHABOT」導入

株式会社アルペン(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:水野 敦之)は、村田機械株式会社(本社:京都府京都市 代表取締役社長:村田 大介)の3Dロボット倉庫システム「ALPHABOT(アルファボット)」を物流の主要拠点であるアルペン小牧ディストリビューションセンター(以下、小牧DC)内に導入することを決定し、7月22日付で工事契約を締結しました。稼働は2021年7月を予定しております。なお、本システムが関わる物流業務の保管補充、ピッキング、仕分け、梱包の工程において約6割の業務削減を目指します。

■3Dロボット倉庫システム「ALPHABOT」の導入背景

アルペングループはこれまで30年以上に渡り、「スポーツをもっと身近に」というコーポレートスローガンのもと、スポーツ小売業界において多様化するお客様のニーズに合わせて、全国に店舗を展開。現在は、小規模店舗「アルペン」、大規模店舗「スポーツデポ」、ゴルフ用品専門店「ゴルフ 5」、アウトドア専門店系列の「アルペン アウトドアーズ/マウンテンズ」の4チャンネルを運営しています。各チャンネルではスポーツ用品だけではなく、アパレルやシューズ、関連アクセサリ類など様々なカテゴリの商品をテーマに沿ってトータルに提案し、多様なニーズにお応えしています。

一方で、商品を管理する物流業界においては、新型コロナウイルスの影響により、非接触志向からEC利用率が増えたことで物流需要が増加し、現場での人手不足が深刻化しつつあります。さらに、物流センター内においては従業員による密の回避が必要となっており、新生活様式に合わせ、DXを推進した新たな物流体制を導入していくことが求められています。

そうした中、アルペングループでは、強固で効率的な物流体制を作り、多様化するお客様のニーズに継続して応えていくため、これまでの物流体制を一新した新物流戦略を進めて参ります。その第一弾として、日本初となる3Dロボット倉庫システム「ALPHABOT」を愛知県小牧市の小牧DCへ導入することを決定いたしました。今後、様々な物流拠点への導入も検討しており、納品時の仕分け作業を軽減し、店舗における業務効率化も進めてまいります。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

日本初の3Dロボット倉庫システム「ALPHABOT」導入

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