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西日本鉄道/物流事業の営業利益は前年比54・4%減(2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            営業収益    営業利益   経常利益  当期純利益

2021年3月期第1四半期 70,370 △23.8  △7,655 -   △9,128 -  △7,496 -

2020年3月期第1四半期 92,404 2.6    4,197 △4.6  4,045 △0.3  2,115 △7.1

(注) 包括利益 2021年3月期第1四半期 △8,064百万円( -%) 2020年3月期第1四半期 1,030百万円(△60.1%)

(略)

(1)経営成績に関する説明(略)

当第1四半期連結累計期間の営業収益は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛の要請や国内外の移動の制 限等の影響を受けて、運輸業やレジャー・サービス業を中心に多くの業種で減収となり703億7千万円(前年同期比 23.8%減)となりました。 この結果、営業損失は76億5千5百万円(前年同期は営業利益41億9千7百万円)となりました。 経常損失は、持分法適用会社である福岡国際空港㈱における持分法による投資損失の増加などもあり91億2千8百万 円(前年同期は経常利益40億4千5百万円)となりました。 親会社株主に帰属する四半期純損失は74億9千6百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益21億1千5 百万円)となりました。 各セグメントの業績は次のとおりです。  当第1四半期連結会計期間の期首に、会社分割を伴う連結子会社の組織再編等を実施し、親会社及び一部連結子会社 において、セグメントの区分を変更しています。  なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については、当該変更後の区分に基づき作成したものを開示して います。  また、前第3四半期連結会計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前第1四半期連 結累計期間のセグメント情報については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映 された後の金額を開示しています。

(略)

④物流業  

国際物流事業では、新型コロナウイルス感染症拡大等による航空輸出入取扱高及び海運輸出入取扱高の減少など により減収となりました。これらの結果、物流業の営業収益は235億6千8百万円(前年同期比 8.6%減)、営業利 益は3億7千万円(前年同期比 54.4%減)となりました。

国際貨物取扱高は、航空輸出で 21.2%減(前年同期比)、航空輸入で 13.5%減(前年同期比)、海運輸出で 21.9%減(前年同期比)、海運輸入で 6.1%減(前年同期比)となりました。

(略)

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