物流ニュース

令和2年7月30日

国土交通省海事局は、昨今の海事分野を取り巻く動静や海事局の取組等をまとめた「海事レポート2020」を公表します。
本書をご覧いただき、海事行政についてのご理解をより一層深めていただくとともに、海事産業の重要性を再認識していただけますと幸いです。

○「海事レポート2020」は、巻頭特集において「海事分野における新型コロナウイルス感染症対策」、「海事観光」、「C to Seaプロジェクト」、「海技教育機構における船員教育」、「次世代を担うGHGゼロエミッション」など、海事分野におけるこの一年の主要な取組について写真やコラムなどを織り交ぜつつ、わかりやすく紹介しています。

○ 今年は昨年から構成を変更し、「海事レポート2019」第1部の内容を「海事レポート 2020」、第2部の内容を「数字で見る海事」として別冊で発行しています。

○ 内容については、国土交通省ホームページよりダウンロードください。
　https://www.mlit.go.jp/maritime/maritime_tk1_000101.html

～「海事レポート2020」の概要～
〇　特集
　　　特集１．海事分野における新型コロナウイルス感染症対策
　　　特集２．海事観光の取組み
　　　特集３．C to Seaプロジェクト
　　　特集４．海技教育機構
　　　特集５．GHGゼロエミッション船
　　　特集６．みらい造船新工場完成

〇　海事局主要施策
　　　第１章．地域経済を支え、世界と戦う造船業・舶用工業の振興
　　　第２章．安定的な国際海上輸送の確保
　　　第３章．内航海運、内航フェリー・旅客船の活性化
　　　第４章．次世代を担う海事人材の確保・育成
　　　第５章．国際基準等を踏まえた総合的な環境対策・海上安全の推進
　　　第６章．海事振興・海洋教育の推進