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日本貨物鉄道/6月のコンテナ・車扱の輸送は前年比86・4%

物流全般 2023.06.17

輸送動向について(2020年6月分)

1.輸送概況

コンテナは、新型コロナウイルス感染症による需要低迷の影響を受け、紙・パルプ、化学 工業品、自動車部品、食料工業品などの品目で前年を大きく下回った。紙・パルプは、国内 需要の低迷により大きく減送となった。化学工業品は、主に自動車産業向けのタイヤ原料や 樹脂等が減送となったほか、自動車部品は自動車販売台数減少の影響で低調に推移した。食 料工業品は、現地生産化が進む清涼飲料水や外食産業向けビールの輸送が減少した。一方、 エコ関連物資は関東地区内での建設発生土が順調に推移したほか、積合せ貨物は、旺盛な EC 需要やモーダルシフトの推進等により前年を上回った。コンテナ全体では、前年比 86.9%となった。 車扱は、セメント・石灰石が低調に推移し、車扱全体では前年比 85.2%となった。 コンテナ・車扱の合計では、前年比 86.4%となった。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

2020.07.15
ニュースリリース
輸送動向について(2020年6月分)
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