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山九/タイ最大の工業団地隣接地に物流センターを新設

物流不動産・施設 2023.06.17

タイ最大の工業団地隣接地に物流センターを新設

山九株式会社(本社:中央区勝どき、代表取締役社長:中村公大)のタイにおける現地法人、山九タイ株式会社(本社:バンコク)は、「山九アマタナコンフレイトセンター」を6月1日に開設致しました。

同センターはタイ国東南部にあり、日系企業が多く進出するタイ最大の工業団地、アマタシティチョンブリ工業団地に隣接する新規倉庫で、敷地面積46,400m2、倉庫面積9,939m2を有します。バンコク港へは車で約1時間、レムチャバン港やスワンナプーム国際空港には車で1時間以内と最適なアクセスを誇ります。今後は同センターに隣接する既存倉庫(2013年開設、倉庫面積9,875m2)と一体運営を行い、より効率的で高品質な物流サービスの提供が可能となりました。

主要取扱貨物は空調製品及び部品、自動車部品、化成品等を対象とした一般貨物を予定。22℃~28℃で保管管理が可能な定温スペース(1,071m2)も設け、温度管理が必要な食品や高機能部材等、多様なお客様のニーズに対応可能です。

アマタシティチョンブリ工業団地は、タイ国政府が推進する東部経済回廊(EEC)の対象地域であり、今後さらに物流需要が高まる地域の一つで、同センターはタイ内陸部における基幹倉庫としての役割を担います。

山九グループは、今後も東南アジアにおける事業展開を推進し、グローバルネットワーク物流の拡大に努めてまいります。

【物流センター概要】

・名称:山九アマタナコンフレイトセンター

・住所:89 Moo1,Tambol Panthong,Amphur Panthong,Chonburi,Thailand

・開設日:2020年6月1日

【倉庫仕様】

・敷地面積:46,400m2

・倉庫面積:9,939m2 平屋・鉄骨作り (定温スペース1,071m2、事務所棟360m2)

・取扱品目:空調機器及び部品、自動車部品等

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