TSUNAGUTE/納品伝票の電子化サービス「telesa-delivery(テレサデリバリー)」の新機能「電子受領」を6月にリリース 物流システム 2023.06.17 TSUNAGUTE、納品伝票の電子化サービス「telesa-delivery(テレサデリバリー)」の新機能「電子受領」を6月にリリース。外部サービスとの連携で電子帳簿保存法にも対応。原本破棄も可能に 「すべての紙を電子化し流通業界に”最適化”という革新を」をコンセプトに「入出荷予約受付サービスtelesa-reserve」「伝票効率化サービスtelesa-delivery」を提供する株式会社TSUNAGUTE(本社:東京都千代田区、代表取締役:春木屋悠人)は、納品伝票の電子化サービス「telesa-delivery(テレサデリバリー)」の新機能として「電子受領」を6月にリリースいたします。本サービスは、ペーパーロジック株式会社が提供する「paperlogic(ペーパーロジック)電⼦書庫」とのAPI連携に対応し、電⼦帳簿保存法に準拠した納品伝票の管理を可能とします。本サービスを通じ、物流企業の納品伝票ペーパーレス化を支援することで、物流情報のリアルタイム化、業務効率化を実現し、持続可能な物流の実現に貢献します。 納品伝票をデジタルで受払 「telesa-delivery」の電子受領機能とは、荷物の受け渡し時に、本システムから印刷された納品伝票に記載されたQRコードをスマホアプリでスキャンすることで、伝票の受払を電⼦データとして保存・管理・関係者間で共有できるサービスです。 外部サービスとのAPI連携にも対応。電子帳簿保存法に準拠した管理で、原本破棄が可能に 本サービスは、ペーパーロジック株式会社が提供する「paperlogic電子書庫」とのAPI連携にも対応。「telesa-delivery電子受領」と連携することで電子帳簿保存法に対応した納品伝票の管理が可能です。 サービス導入によるメリット ・荷物の納品状況や内容訂正の状態が、荷主企業、物流企業、納品先企業といった関係者間でリアルタイムに把握できるため、無駄な問い合わせが削減され、業務の効率化が図れます・従来、紙が置いてある事務所でしか対応できなかった問い合わせなども、本サービスの導入により遠隔地やテレワーク下でも対応できるようになります・毎日1~2時間ほど発生している納品済み伝票の突き合わせやファイリング作業が削減できます※1・電子帳簿保存法に対応することで、段ボール1箱当たり1.2万円ほど発生する外部倉庫での保管コストを削減できます※2・社内における納品伝票の保管スペースを削減することで、職場環境の改善にもつながります ※1.当社ユーザーへの調査結果より算出※2.他社公開情報を基に繰越欠損金のある企業での9年保存を想定した当社試算額 今後の展望物流はいまだ紙が主役であり、大手メーカーや物流企業では、納品伝票だけで年間300~500万枚が利用されていることも珍しくありません。人手不足が深刻化する物流業界では、煩雑な紙の管理による作業負荷は徐々に悪影響を及ぼしています。「すべての紙を電子化し流通業界に”最適化”という革新を」をコンセプトとするTSUNAGUTEは本サービスを通じてあらゆる物流・流通に関わるペーパーレス化の推進をサポートします。今後はTSUNAGUTEが提供する入出荷予約受付システム「telesa-reserve(テレサリザーブ)」や、日本パレットレンタル株式会社が提供する「Web物流機器管理システム「epalDD(イーパルディーディー)」とも連携し、物流に関わる業務と企業間の情報をシームレスにつなげ、さらなる効率化で持続可能な物流の実現に貢献します。 株式会社TSUNAGUTEについて社名 :株式会社TSUNAGUTE(https://www.tsunagute.co.jp/)本社所在地:東京都千代田区大手町1-1-3代表 :春木屋悠人設立 :2018年9月3日事業内容 :物流に関連するシステム開発・業務支援・コンサルティング等に関する事業オウンドメディア:https://www.lo-zine.net/ ペーパーロジック株式会社について社名 : ペーパーロジック株式会社(https://paperlogic.co.jp/)本社所在地: 東京都品川区東五反田一丁目6番3号いちご東五反田ビル3F代表 : 代表取締役 横山 公一設立 : 2011年4月27日事業内容 : 経理・総務・法務の領域で、法律で原本保管を義務付ける書類を完全にペーパーレス化(紙原本廃棄)するクラウドソリューションを提供しています。