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大王製紙/衛生用紙生産設備を増設

SCM・製造拠点 2023.06.17

衛生用紙生産設備の増設について

当社は、衛生用紙製品のトップメーカーとして市場の拡大及び顧客のニーズに対応し、衛生用紙製品の国内での供給力を強化するため、本日(5月27日)開催の当社取締役会において、衛生用紙生産設備の増設を決議しましたのでお知らせします。
設置場所は当社三島工場(愛媛県四国中央市)で、ペーパータオル原紙を生産する抄紙機及び加工設備を増設します。

1.ペーパータオル原紙生産設備増設について

今回増設する設備は、次の通り需要が拡大しているペーパータオルの安定 供給を強化するためのものであります。これらの設備増強により、構造改革 をさらに加速させるとともに、需要が拡大し多様化する国内外の市場ニーズ に対応できる体制とします。 国内のペーパータオル市場については、年々堅調な需要の伸長が予想され ています。当社はこれまで商業施設や外食産業、医療福祉施設等の法人向け を中心に販売を進めてまいりました。また、新型コロナウィルス感染拡大に よる衛生面の意識向上、人々の生活様式の変化に伴い、家庭内での消費が増 えており、今後一層の販売増を見込んでおります。この様な需要増に対応し ていくため、今回、競争力のあるパルプを活用できる三島工場に生産設備を 設置することで、法人向けに加えて、一般家庭向けペーパータオルの安定供 給体制をさらに強化してまいります。

2.川之江工場の衛生用紙生産設備の増設の背景について

当社は、現在取り組んでいる第 3 次中期事業計画において、「紙・板紙事業 とホーム&パーソナルケア事業を横断した抜本的な構造改革」を戦略テーマ に掲げ、三島工場の競争力のあるパルプを、国内外で需要が伸長している段 ボール原紙やクラフト紙、衛生用紙へと活用していくことを推進しておりま す。 2018 年 10 月には、当社川之江工場にティシューペーパー、トイレットペ ーパーを生産する 1 号抄紙機・加工設備が稼働しましたが、生活様式の変化 に伴うローションティシュー等の付加価値商品等の需要増により、既に生 産・販売余力がなくなっております。先日公表しました 2021 年 10 月稼働予 定の川之江工場 2 号抄紙機は、衛生用紙の安定供給を一層強化するものです。

3.本計画の概要について

1)生産品種 ペーパータオル

2)生産能力増 月産 約 1,500 トン

3)設備投資額 約 60 億円

4)設置場所 愛媛県四国中央市(当社三島工場)

5)営業運転開始 2021 年 7 月

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