日本貨物鉄道/2019年度のコンテナ・車扱計は前年比101・1% 物流全般 2023.06.17 2019年度 輸送実績(速報)1.輸送概況コンテナは、10 月に発生した台風 19 号の接近により大きな影響を受けたものの、前年相次いで発生した「平成 30 年 7 月豪雨」「台風 21 号接近」「北海道胆振東部地震」等の災害の影響もあり多くの品目で前年を上回る結果となった。中でもエコ関連物資は関東地区内での建設発生土の輸送が順調に推移したほか、自動車部品が東海・九州地区間での新規輸送開始に伴い好調に推移した。また、積合せ貨物は九州発着貨物が大きく反動増となったほか、各地で鉄道シフトが進んでいることも併せて好調に推移した。一方、紙・パルプは国内需要減少により低調に推移したほか、食料工業品は生産拠点の変更等に伴い前年を下回る結果となった。その結果、コンテナ全体では前年比 102.4%となった。車扱は、消費税増税後の反動および暖冬により石油の需要が落ち込んだため、低調な荷動きとなった。その結果、車扱全体では前年比 98.0%となった。コンテナ・車扱の合計では、前年比 101.1%となった。 (略) 以下、詳細は下記アドレスを参照ください。 2020.04.15 ニュースリリース 2019年度 輸送実績(速報)