物流ニュース

2020年04月07日

2020年4月、門司支店を新築

株式会社ランテックは、福岡県北九州市門司区にある門司支店を新築し、2020年4月7日に竣工式を執り行いました。
門司支店は、九州自動車道新門司ICから3.3km、西日本最大級のフェリーターミナルを擁する新門司港マリナクロス新門司内に位置し、延床面積14,305平方メートル(4,327坪)の2階建て冷凍冷蔵倉庫です。
建物の東面と南面に計33台接車可能なトラックバース（全てドックシェルタ）を設備し、保管商品が外気温に触れることなく荷捌きが可能。また、冷凍冷蔵庫にはロケーション管理された約7,000棚を設備、荷物用エレベーター1基と垂直搬送機2基により、荷役効率の向上を図っています。
その他、冷却設備に省エネ型の自然冷媒冷凍機を採用。屋根上には容量618kwの太陽光発電設備を設置、連携させた蓄電池60kwhと共に発電した電力を自家消費することにより、CO2排出量削減と地球温暖化対策に取り組んでいます。
BCPとして、230kVAの非常用発電設備を設備し、停電時でも商品を劣化させることなく、荷受・仮置を実現。
<門司支店の概要＞
１．所在地：福岡県北九州市門司区新門司北２丁目７番１４号
２．建物構造：鉄骨造　倉庫2階層　事務所2階層
３．敷地面積：20,325平方メートル（6,148坪）
４．延床面積：14,305平方メートル（4,327坪）
５．設備：荷物用エレベーター1基、垂直搬送機2基、省エネ型自然冷媒冷凍機、
デシカント空調設備、太陽光発電設備618kw、蓄電池60kwh、
非常用発電設備230kVA、自家用給油設備、整備工場