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スズキ/相良工場のエンジン生産が累計2000万基を達成

SCM・製造拠点 2023.06.17

スズキ相良工場、エンジン生産 累計2000万基を達成

スズキ株式会社の相良工場(静岡県牧之原市)は、2020年3月2日にエンジンの累計生産2,000万基を達成した。

相良工場は、1994年11月から国内・海外向け四輪車エンジンの生産工場として稼働を開始し、2000年1月に累計100万基、2004年10月に累計500万基、2008年8月に累計1,000万基を達成している。

現在、相良工場では、国内・海外向けを含め、軽自動車用の660ccから小型車用の1,600ccまでの10種類のエンジンを生産しており、国内は相良工場、湖西工場、磐田工場に、海外は欧州等に出荷している。2019年のエンジン生産実績は約68万基であった。

相良工場は、エンジン主要部品の鋳造・機械加工、エンジンの組立、完成車の組立をしており、2019年の完成車生産実績は約25万台であった。

●エンジン生産台数の推移

1994年11月:生産開始

2000年1月:累計100万基達成

2001年10月:累計200万基達成

2002年10月:累計300万基達成

2003年10月:累計400万基達成

2004年10月:累計500万基達成

2008年8月:累計1,000万基達成

2013年3月:累計1,500万基達成

●相良工場の概要(2019年3月31日現在)

○所在地:静岡県牧之原市白井 1111

○業務内容:小型車および四輪車エンジンの組立、エンジン主要部品の鋳造及び機械加工等

○敷地面積:1,970,000m2

○建物面積:275,000m2

○従業員数:1,805人

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