• 東急不動産が開発した地上4階建て物流施設
• 総合物流事業者のトランコムが埼玉県白岡市の施設を一棟借り

 グローバル不動産総合サービス会社のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド（グローバル本社：米国イリノイ州シカゴ、日本本社：千代田区永田町）は、東急不動産株式会社（「東急不動産」）の新築物流施設を仲介し、全棟利用するテナントを誘致しました。

埼玉県白岡市に位置するLOGI’Q白岡（ロジック白岡）は東急不動産が開発した大型物流施設です。延床面積約13,950.92坪　地上4階建　スロープ式1階・2階バース。高い基準のスペックを満たし、就労者のアメニティ設備を充実させた最新型物流施設として2019年10月に竣工しました。東北自動車道「久喜インターチェンジ」から約4km、首都圏中央連絡自動車道「白岡菖蒲インターチェンジ」から約4.4kmとアクセスが良く、白岡工業団地内の工業専用地域にあるため365日24時間操業が可能です。

ロジック白岡はマルチ型物件ですが、総合物流大手、トランコム株式会社（「トランコム」）が旗艦センターとして竣工と同時に一棟を賃借しました。

トランコムの西本美央氏（営業開発グループ　マネージャー）は次のように述べています。
「ロジック白岡は当社が関東圏で物流業務を行う上で最重要と定めるロケーションの一つに位置しています。最大効率の物流運用を行うため、貨物の特性に合わせ、部分的に造作をカスタマイズして事業最適化を図っていきます。」

前田　謙（C&Wアソシエイト・ディレクター、ロジスティクス＆インダストリアル サービス）は次のように述べています。
「東急不動産様で開発された最新型物流施設であるLOGI’Q白岡に、トランコム様誘致のお手伝いができたことを大変うれしく思います。倉庫の現状変更などについて、オーナーである東急不動産様と打ち合わせを重ねる中、前向きで柔軟なご対応をいただき、テナントにとって利便性の高い施設をご用意することが出来ました。クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは今後もすべての物流市場のお客様に対し、魅力的な提案を行ってまいります。」

【物件概要】

所在地：埼玉県白岡市篠津字立野834-3他（地番）

竣工：2019年10月（竣工済）

敷地面積：約6,551坪

延床面積：約13,950.92坪

階数：地上4階建