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センコー/「尼崎PDセンター」が稼働

物流不動産・施設 2023.06.17

「尼崎PDセンター」が稼働

~関西地区での事業基盤を強化~

センコー株式会社(社長:福田泰久、以下「センコー」)は、「尼崎PDセンター」(兵庫県尼崎市)の開所式を、2月13日に行いました。

新センターは、大阪市の中心部から8キロメートル圏内、阪神高速や名神高速のインターからも近く、大阪・神戸という2大都市圏を広域にカバーできます。また、大阪港と神戸港にも近い立地を活かした、国内外の一貫輸送サービスも計画しています。さらにセンターの周辺は住宅エリアで、労働力の確保もしやすい環境です。

新センターは、延床面積4万4千m2、両面トラックバース(接車88台)、ドックレベラー(10台)などを備え、高い保管・荷役効率と効率的な輸送が可能です。

さらにBCP対策として非常用発電機の設置、環境対策として、全館LED照明を採用しています。

センコーの関西地区での大型物流センターは、これまで東大阪や八尾、守山など大阪府や滋賀県を中心とした立地でしたが、2008年、神戸市西区に「西神戸PDセンター」を開設するなど、兵庫県内での物流センター事業に力を入れています。

新センターの開設で、今後、関西地区での事業基盤をさらに強化していく考えです。

<尼崎PDセンターの概要>

1.所在地:兵庫県尼崎市扶桑町1-21

2.延床面積:43,958m2(約13,297坪)

 ・倉庫、バース:42,267m2(約12,786坪)

 ・事務所他:1,691m2(約511坪)

3.設備:貨物用エレベーター4台、垂直搬送機6台、ドックレベラー10台、トラックバース88台、自家発電機1台

4.貸主:日鉄興和不動産株式会社

以上

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