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伏木海陸運送/売上高は前年比0・4%増、経常利益は前年比0・4%減(2020年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2020年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

           売上高   営業利益  経常利益 四半期純利益

2020年6月期第2四半期 7,170 0.4   469 △1.9  489 △0.4  324 10.9

2019年6月期第2四半期 7,145 △2.2  478 9.0   492 13.7   292 12.0

(注)包括利益 2020年6月期第2四半期  370百万円 (82.3%) 2019年6月期第2四半期  203百万円 (△48.6%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦の長期化等により、輸出は力強さを欠き、設備投 資も減速し、景気に足踏み感がみられました。 このような事業環境のなか、当社企業グループは、暖冬等の影響により繊維製品製造事業が伸び悩みましたが、主 力である港運事業は積極的な営業活動により、取扱貨物は前年同四半期と比べ増加しました。 この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は71億7千万円(前年同四半期比2千5百万円、0.4%の増 収)、営業利益は4億6千9百万円(前年同四半期比9百万円、1.9%の減益)、経常利益は4億8千9百万円 (前年同四半期比2百万円、0.4%の減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、固定資産の売却等により3 億2千4百万円(前年同四半期比3千2百万円、10.9%の増益)となりました。 セグメント別の業績は次のとおりであります。 [港運事業] 港運事業の売上高は、原料の輸入、ロシア向け自動車等の取扱が増加し48億5千9百万円(前年同四半期比1億 1千3百万円、2.4%増収)、セグメント利益は5億3千4百万円(前年同四半期比6千1百万円、13.0%増 益)となりました。

[不動産事業]

不動産事業の売上高は、4億9千5百万円(前年同四半期比6千7百万円、12.0%減収)、セグメント利益は 1億4千3百万円(前年同四半期比3千4百万円、19.4%減益)となりました。これは主に1戸建住宅の販売が 減少したことによるものです。

[繊維製品製造事業]

繊維製品製造事業の売上高は、国内自動車向け需要減少や暖冬による冬物衣料の不振により11億2千万円(前年 同四半期比3千6百万円、3.1%減収)、セグメント損失は2千6百万円(前年同四半期は7百万円の利益)とな りました。

[その他事業]

その他事業の売上高は、7億4千2百万円(前年同四半期比2千3百万円、3.3%増収)、セグメント利益は2 千7百万円(前年同四半期比8百万円、48.4%増益)となりました。これは主に旅行業の増収によるものです。

(略)

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