物流ニュース

前橋物流センター新倉庫棟 2020 年 5 月竣工

～延べ面積 2,500 坪の倉庫棟を北関東の交通の要所に新設～

東洋メビウス株式会社（以下東洋メビウス）は、2020 年 5 月に前橋物流センターにて新倉庫棟を竣工いたします。 新倉庫棟を増設する本センターは、北関東の西部で関越自動車道と北関東自動車道が交わる要所にあり、関東・甲信越圏 の重要な物流拠点となっております。今回建設する新倉庫棟は、既存棟と同じく延べ面積約2,500坪の地上鉄骨造３階建で、 当センターの収容力を飛躍的に向上させることが期待されます。

■新倉庫棟の特徴

本倉庫は、先進技術を投入し高品質な倉庫環境をお客様に提供します。

・フォークリフト作業の大幅削減と保管効率向上を目的としたシャトルラックを導入

・倉庫内で働く作業者の空調環境改善を図り、MacroAir(オーウイル社販売）のゆっくり空気を循環させる大型ファンを導入

・建屋内に省エネルギーに配慮した人感センサー搭載ＬＥＤライトを整備

・倉庫内には製品品質維持のため除湿機を設置

・搬入出口に防虫対策としてシートシャッター・エアカーテンを設置

・構内清掃用無人ロボットを導入

停電時にはリチウム電池で稼動するシャトルラックや手動式シャッター、充電式フォークリフトを導入しています。万が一の災害時 にも早急な事業再開が可能です。また、省エネルギーや高温下で働く人達の労働環境にも配慮した設計とする計画です。 本新倉庫棟は、東洋製罐グループの一員として培った保管技術を活かして常に衛生的な倉庫環境を提供し、高品質な物流 サービスを提供いたします。 今後も東洋メビウスは、挑戦を続ける企業として物流価値を創出し、社会の発展に貢献していきます。

新倉庫棟の概要

所在地 群馬県前橋市飯土井町 65-3

敷地面積 13,326.78m2（4,031.35 坪）

延べ面積 8,395.00m2（2,539.49 坪）

建物構造 鉄骨造 地上 3 階建て

着工 2019 年 6 月 完成 2020 年 5 月

設計・施工 株式会社 日新工営