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メキシコ日通/グアナファト州コリナスアパセオ工業団地に新倉庫を建設

物流不動産・施設 2023.06.17

メキシコ日通、グアナファト州コリナスアパセオ工業団地に新倉庫を建設

~重点産業である自動車産業の取り組み強化~

 当社の現地法人、メキシコ日本通運株式会社(社長:鈴木 基弘 以下、メキシコ日通)は、12月18日(水)、メキシコ・グアナファト州にあるコリナスアパセオ工業団地内で、新倉庫建設の立柱式を執り行いました。

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(立柱式の様子)

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(スパナ締めを行う鈴木社長)

 メキシコ・グアナファト州は、自動車のセットメーカーのみならず、サプライヤーについても数多くの企業が進出しており、近隣のアグアスカリエンテス、ケレタロ、サンルイスポトシなどメキシコ中央高原(バヒオ地区)各州との合計では、約630社が進出する自動車産業の一大集積地となっています。このため、お客様の自動車関連部材の倉庫保管の需要が今後さらに高まっていくと予想されます。

 今回の新拠点開設においては、メキシコ日通で蓄積した自動車関連物流のノウハウをもとに基本図面から自社で設計を行い、今後の物流需要の高まりを見越して、メキシコでは(当社)初の導入となるサイドオープントレーラーの荷役も可能な拠点とします。また、ケレタロおよびサラマンカの両拠点を集約することで効率性、収益性を向上させるとともに、お客様の生産ラインに同期した高付加価値サービスの提供が可能となります。

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(新倉庫イメージ)

 当社は、今後ますますの成長が見込まれる同国での自動車物流に対応するため、ロジスティクス機能を強化するとともに、グローバルな物流市場で存在感を持つ企業グループを目指します。

【開業予定】
2020年8月

【新倉庫の概要】

住所 Parque Industrial Colinas de Apaseo, Apaseo El Grande, Guanajuato Mexico
構造 鉄骨造、平屋建て
敷地面積 62,501m2
延床面積 17,092m2
(内訳)
倉庫面積 14,112m2
事務所    480m2
庇部分他  2,500m2
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