名港海運/「ホワイト物流」推進運動 自主行動宣言を提出 物流全般 2023.06.17 「ホワイト物流」推進運動 自主行動宣言を提出 2019年12月25日 名港海運株式会社は、国土交通省・経済産業省・農林水産省が提唱する「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、持続可能な物流の実現に向け、自主行動宣言を提出いたしました。 「ホワイト物流」推進運動とは、深刻化が続くトラック運転者不足に対応し、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保するとともに、経済の成長に寄与することを目的としている運動です。名港海運は、取引先や物流事業者等の関係者との相互理解と協力のもとで、持続可能な物流の実現に向けて、今後も物流の改善に取り組んでまいります。自主行動宣言取組項目の詳細は、以下のとおりです。 <自主行動宣言 取組項目> 取組項目 取組内容 物流の改善提案と協力 取引先や物流事業者から、荷待ち時間や運転者の手作業での荷卸しの削減、附帯作業の合理化等について要請があった場合は、真摯に協議に応じるとともに、自らも積極的に提案します。 予約受付システムの導入 トラックの予約受付システムの導入により、荷待ち時間を短縮します。 パレット等の活用 パレット、カゴ台車、折りたたみコンテナ、通い箱等を活用し、荷役時間を削減します。 荷主側の施設面の改善 倉庫等の物流施設の集約・増設・レイアウト変更等を行い、荷待ち時間や荷役時間を短縮します。 高速道路の利用 物流事業者から、高速道路の利用と料金の負担について相談があった場合は、真摯に協議に応じます。 船舶や鉄道へのモーダルシフト 長距離輸送について、トラックからフェリー、内航船や鉄道の利用への転換を荷主殿へ提案します。 物流システムや資機材の標準化 取引先や物流事業者から、データ・システムの仕様やパレットの規格等の標準化について要請があった場合は、真摯に協議に応じるとともに、自らも積極的に提案します。 契約の相手方を選定する際の法令遵守状況の考慮 契約する物流事業者を選定する際には、関係法令の遵守状況を考慮します。 荷役作業時の安全対策 荷役作業を行う場合には、労働災害の発生を防止するため、安全な作業手順の明示、安全通路の確保、足場の設置等の対策を講じます。 物流を考慮した建築物の設計・運用 新規に建築する倉庫施設は、物流効率化法への対応など、作業効率向上を考慮して設計・運用します。 女性ドライバー専用施設の充実 女性ドライバーを積極的に採用し、トイレ等の女性用施設の充実など、女性ドライバーの働きやすい職場環境を整備します。 配車業務の効率向上 自社の配車管理システム(動態管理)を活用し、最適かつ効率的な配車を行ないます。
2019年12月25日 名港海運株式会社は、国土交通省・経済産業省・農林水産省が提唱する「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、持続可能な物流の実現に向け、自主行動宣言を提出いたしました。 「ホワイト物流」推進運動とは、深刻化が続くトラック運転者不足に対応し、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保するとともに、経済の成長に寄与することを目的としている運動です。名港海運は、取引先や物流事業者等の関係者との相互理解と協力のもとで、持続可能な物流の実現に向けて、今後も物流の改善に取り組んでまいります。自主行動宣言取組項目の詳細は、以下のとおりです。 <自主行動宣言 取組項目> 取組項目 取組内容 物流の改善提案と協力 取引先や物流事業者から、荷待ち時間や運転者の手作業での荷卸しの削減、附帯作業の合理化等について要請があった場合は、真摯に協議に応じるとともに、自らも積極的に提案します。 予約受付システムの導入 トラックの予約受付システムの導入により、荷待ち時間を短縮します。 パレット等の活用 パレット、カゴ台車、折りたたみコンテナ、通い箱等を活用し、荷役時間を削減します。 荷主側の施設面の改善 倉庫等の物流施設の集約・増設・レイアウト変更等を行い、荷待ち時間や荷役時間を短縮します。 高速道路の利用 物流事業者から、高速道路の利用と料金の負担について相談があった場合は、真摯に協議に応じます。 船舶や鉄道へのモーダルシフト 長距離輸送について、トラックからフェリー、内航船や鉄道の利用への転換を荷主殿へ提案します。 物流システムや資機材の標準化 取引先や物流事業者から、データ・システムの仕様やパレットの規格等の標準化について要請があった場合は、真摯に協議に応じるとともに、自らも積極的に提案します。 契約の相手方を選定する際の法令遵守状況の考慮 契約する物流事業者を選定する際には、関係法令の遵守状況を考慮します。 荷役作業時の安全対策 荷役作業を行う場合には、労働災害の発生を防止するため、安全な作業手順の明示、安全通路の確保、足場の設置等の対策を講じます。 物流を考慮した建築物の設計・運用 新規に建築する倉庫施設は、物流効率化法への対応など、作業効率向上を考慮して設計・運用します。 女性ドライバー専用施設の充実 女性ドライバーを積極的に採用し、トイレ等の女性用施設の充実など、女性ドライバーの働きやすい職場環境を整備します。 配車業務の効率向上 自社の配車管理システム(動態管理)を活用し、最適かつ効率的な配車を行ないます。